
今年は暖かく、まだ紅葉が見られるかなと思い、今まで行ったことのなかった長谷寺に行ってきました。

有名な登廊。

登廊越しに見る紅葉。

ピークは過ぎているようですが、なかなかきれいです。

まあ、カメラのセッティングで、色を多少盛っているということもありますが...

国宝の本堂。
長谷寺に来たのは紅葉だけでなく、御本尊の十一面観音菩薩も見てみたかったからなのですが、正面から間近に見る全長10メートルを超える観音様の存在感は圧倒的でした。

本堂正面の舞台から見下ろす紅葉もきれいです。

断崖に建てられた本堂に舞台があり、御本尊が観音様。
京都の清水寺と似ていますね。

内舞台越しに見る紅葉と床紅葉。

本堂から開山堂を望む。

開山堂から本堂を望む。

弘法大師御影堂への坂道。

日に照らされる葉を裏から見るのもきれいです。

真上を見上げてもきれいです。

五重塔と紅葉。

紅葉越しに見る本堂。

これはどこだったか...赤、橙、黄、緑とカラフル。

本坊。廊下の奥に見える額縁紅葉がいいですね。

12月に入った長谷寺は、全体的にピークは過ぎて、散りはじめというところでしたが、それでも紅葉は十分にきれいでした。
思っていた以上に人が少なく、ゆったりと紅葉を愛でることができたのもよかったです。