
GABANの手作りのカレー粉セットをいただきました。

小袋に分けられたスパイスは全部で以下の20種類。
- ターメリック
- クミン
- コリアンダー
- みかんの皮
- フェネグリーク
- フェンネル
- シナモン
- カエンペッパー
- ガーリックグラニュー
- ジンジャー
- ディル
- オールスパイス
- カルダモン
- クローブス
- スターアニス
- セイジ
- タイム
- ナツメグ
- ブラックペッパー
- ベイリーブス
これをどう使うのかなと思って作り方を読むと、
「20種類のスパイスをすべてボールにあけ...」
って結局全部混ぜるんかい!とツッコミたくなりますが、こういう風になっていると、カレー粉にはこれだけたくさんの種類のスパイスが使われているということを、目で見て感じることができます。

カレー粉を作ったら、まずは(ほぼ)付属のレシピどおりに2種類のカレーを作ってみました。
まずはチキンカレー。
さらっとしていてマイルドなカレーで、スパイスの旨みをじんわりと感じます。
カレー専門店の深みのある味わいには及びませんが、”ランチのカレーが評判のカフェ”のカレーくらいのレベルのカレーに仕上がりました。

そして、キーマカレー。
レシピではグリンピースをのっけていましたが、ひよこ豆にしてみました。
チキンカレーよりも、やや濃厚な旨味と風味を感じます。
こちらは水分量と煮詰め具合を調整すると、ドライカレーにもなるようですが、

チーズをたっぷり載せて、焼きカレーにしてみたら美味しかったです。
という具合に、手軽に本格カレーを作ることができるこのカレー粉セットですが、まずは、レシピどおりに作ってみて、それをベースにスパイスの配合を変えたりしながら、自分好みの味を求めていくのも面白いかもしれませんね。