関西人の我々には、外でたこ焼きをすることはあっても、芋煮をする慣習というものはありませんが、去年まで東京にいた友人が、向こうで毎年やっていた芋煮をこっちでもやりたいということで、今回実現した次第です。

えー、ほぼネギしか見えませんが、芋煮です。
さといも、牛肉、こんにゃく、白ネギという基本の具材にごぼう、しめじを加えた具だくさんバージョン。
味付けは酒、砂糖、醤油で甘辛く煮込む山形風です。
木々も紅葉し、日に日に冷え込みが厳しくなる今日この頃ですが、こういう時期にアツアツをハフハフ、ホクホク、鼻水たらしながら食べる芋煮というのは格別ですね。
大鍋にたっぷり作ったつもりですが、おかわり、おかわりであっという間に鍋は空っぽになってしまいました。
ご飯ものには、松茸ご飯...の素を使ったお手軽松茸ご飯。

土鍋で炊いてみました。
ちょっと荷物にはなりますが、アウトドアでご飯を炊くときは、土鍋の方が失敗が少なく後片付けも楽でいいですね。

そして、食後のデザートはリンゴと、この「GOKAN 」の旬窯~季節の果実のパイ~を淹れたてのコーヒーとともに。
秋の味覚三昧ということでまとめてみました。
いつもはアウトドアでみんな集まって...となるとバーベキューとなってしまいますが、芋煮もなかなかいいものですね。