

秋に食べたいものはいろいろありますが、今、この時期と言えばこれですね。
丹波黒枝豆。
10月上旬から中旬の2週間くらいしか出回らない旬の味です。
この時期、篠山に行くと、土産物屋さんはもちろんのこと、黒豆畑の脇にテントやパラソルを建てて売っている方もいっぱいいます。
その数、100や200ではきかないかもしれません。
市外から黒枝豆を買いに来る人たちは、そんな数あるお店の中からそれぞれにお気に入りのお店を見つけて買って帰るようです。
値段は一束500円から1000円を超えるものまで、平均700円くらいですかね。
やはり実のよく詰まったものほどよいようです。
私も一束買ってきました。
塩味が入りやすいようハサミで鞘の両端を切り、塩もみしてよく洗い、塩を加えたたっぷりの熱湯の中に放り込み、12分ほどゆがきます。
ゆがき終ったらザルにあげ、冷水でよく冷やしたら出来上がりです。
(急激に冷やすことで鮮やかな緑色がキープできます。)

黒豆の枝豆ですから、薄皮がすでに黒ずんでおり、見てくれは悪いのですが、小指の先ほどある肉厚の実は甘味が豊か。
ビールのおつまみに最高...(だと思います)。
しかし、一人で一束...かなり多いですね。
3、4日は楽しめそうです^^