RICOH 自動開閉式レンズキャップ LC-1- ¥1,500
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GX100最大の弱点、それはレンズキャップでした。
今時のコンパクトデジカメは電源のON/OFFに連動して自動開閉するレンズバリアが付いているのが当たり前のようになっていますが、GX100は構造的に難しかったのか、手で付け外しするレンズキャップになっているんです。
撮りたい時にさっと出してさっと撮る、それがコンパクトデジカメの良さだと思うのですが、そこで1つ余分な動作が加わるというのは思いのほかストレスになります。
外したレンズキャップももてあましますし...
しかし、その辺はメーカーも認識していたようで、後継機GX200の発売を機にオプションとして自動開閉式のレンズキャップを追加してきました。
リコーさん、なかなかやります^^
早速手に入れました。
GX100に付けるとこんな感じになりました。
元のキャップと比べると、あまり見栄えのよいものではありませんが...
電源を入れてみるとこんな感じに開きます。
2枚でもなく、4枚でもなく、3枚バネというところがいいですね。
カメラをホールドする時、レンズの下を左手の親指と人差し指で支えることがありますが、ちょうど開いたキャップのハネとハネの間に指が入るので邪魔になりません。
ちなみに開閉時の動きはこんな感じになります。
レンズキャップに1500円は高いような気もしますが、GX100ユーザーにとっては値段以上の価値はありますよ。
これまで以上に気軽に写真を楽しむことができそうです。