秋の味覚と言えば、サンマ...特に塩焼きですが、うちにはグリルもロースターもないため塩焼きができません。
オーブントースターや七輪で焼いてみる勇気もありません。
ということで、サンマは煮付けにして食べています。
母に教わったレシピですが、頭とワタを取ったサンマを3cmくらいのぶつ切りにして、鍋に敷き詰め、そこに酒、しょうゆ、みりん、砂糖、酢を適当に入れ、昆布、しょうが、鷹の爪を入れ、ひたひたになるまで水を足して、あとは骨まで軟らかくなるまで弱火で煮るだけです。(好みで山椒の実を入れることもあります)
普通の煮付けよりもやや濃いめ、煮付けと佃煮の中間くらいの感じに仕上げると、ご飯のおかずにぴったりです。
これを一度に3、4匹分作っておくと、1週間くらい楽しめます。
あとは、開いたサンマの表面に軽く小麦粉をつけてフライパンでパリッと焼き、タレをからめて蒲焼にし、舌がしびれるくらいに粉山椒を振って食べたりしていますが、これもまたご飯のおかずにぴったりです。
サンマは安いですし、今年は特に脂が乗っておいしいですので、頻繁に作ることになりそうです。
でも...やっぱり塩焼きも食べたいなぁ...^^;