2007/09/09 (日) 若狭湾 | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録



時間帯:7:00~13:00

天候:晴れ時々曇り

釣果:キス×15(10cm~20cm)、アオハタ×1(20cm)、ヒラメ×1(26cm)



これまでキス釣りには淡路島に行くことが多かったのですが、よくよく考えてみると距離は若干ありますが、日本海に行く方が交通費が安くつくんですよね。


特にETCの早朝夜間割引 が使えるのが大きいです。


ETCの早朝夜間割引の適用条件は


ETCが整備されている入口料金所をETC無線通信により走行し、夜間22時~翌6時までの間に大都市近郊区間を利用し、かつ総利用距離が100km以内の場合、利用区間の利用金額が約5割引になります。

となっています。


宝塚ICから中国道・舞鶴若狭道を走って日本海に出る場合、舞鶴西IC以遠まで行くと100kmを超えてしまうんですが、綾部北ICまでなら割引が適用されて2,600円が1,300円になるんです。


淡路島に行く場合、早朝夜間割引はありませんし、なんといっても高価な橋を渡りますから、どうしても割高になってしまうんですよね。



ということで、今回は若狭湾に行ってきたのですが、当初行こうと思っていた由良川河口東側の神崎海水浴場はなぜか大荒れでサーファー天国になっていたため、波の穏やかな栗田湾で竿を出しました。


この日のポイントはほぼ力糸の範囲...岸から約15m前後といったところでしょうか。


ちょうどそのあたりで海底がストンと落ち込んでおり、キスが群れていたようです。


といっても、群れている場所にはムラがあり、かつ群れもそれほど濃くないようで、キスのいるレンジをできるだけ長く引いてこれるよう、ほとんど岸と平行にキャストし、やや速めに引くと若干キスが掛かる確率はアップしましたが、結局4時間やって15匹とやや物足りない釣果となりました。



ただ、今回はちょっと珍しい魚も釣れました。


まずはこれです。



形的には高級魚として知られるアコウ(キジハタ)に似ているのですが、アコウにはこのようなはっきりした縞模様はありません。


帰って調べてみると同じハタ科のアオハタ という魚でした。

(残念ながら食味はアコウに劣るようです。)


そして高速サビキ中に20~30mあたりでガツンと当たってきたこれです。



おっ、カレイ?!


この時期に?!


この浅い場所で?!


しかし、ガツンとくるアタリはカレイっぽくありません。


しかもこいつ、歯が鋭いです。


ってことはヒラメ?!


でも、若狭湾だけにやっぱりカレイ?!


あ、そうそう...そう言えばこんな格言がありました。


「左ヒラメに右カレイ


いや、まてよ...


「左カレイに右ヒラメ


どっちにしても七五調やから、どっちが正しいかわからへんやんけ!!!

ということで、どっちかはっきりしないまま悶々としながら帰ってきたのですが、調べてみるとやはりヒラメでした。
(ヒラメとしてはかわいいサイズですが^^;)



さて、キス釣りはこんな感じだったのですが、帰りがけに少しだけエギングも試してみました。


しかし、こちらは全くの無反応。


何度かイカが追ってきたことは確認できましたが、胴長10cmにも満たないサイズばかりでした。


まだちょっと早いのかもしれません。