時間帯:4:30~12:00
天候:晴れ
釣果:キス×7(12~15cm)
淡路島にキス釣りに行きました。
今回は何年振りかで昔一緒に海釣りに行っていたI氏との釣行です。
しかし、すでにシーズンインしており、ぼちぼち釣果情報も聞くようになってきたキスですが、今回の釣果は寂しいものでした。
とりあえず吹上浜に行ったのですが、一昨年は好釣果だったものの、去年、今年はさっぱりです。
3時間ほどやりましたが、ここでの釣果はわずか2。
魚影が薄いです。
そのせいか、釣り人の数もまばらでした。
何か環境に変化でもあったのでしょうか?
そして、場所移動。
吹上浜と反対側にある阿万海岸のさらに東側の小さな浜で竿を出してみました。
(正面に見えるのが吹上浜。その左に鳴門海峡大橋。その左は四国。)
ここは吹上浜と違って藻が多く、少々釣りづらそうでしたが、藻の間を縫うように投げて引いてくると、なんと2投目でキスがトリプルで掛かりました。
ところが、これはいけるかもと俄然釣る気が出てきたのも束の間、その後は単発で2匹を追加しただけ。
昼頃になると、アブシン(アイナメの新子)、ベラ、ガッチョ(ネズミゴチ)、フグなど餌取りばかりが掛かるようになり、終了しました。
魚影の濃さは吹上浜とそう変わらないようです。
久々のI氏も今回は私と同じような釣果。
数釣りを堪能させてあげたかったのですが残念です。
ただ、I氏は面白いものを釣りあげてくれました。
写真を撮り忘れたのですが、体長50cmほどの白っぽくて、長くクネクネしてて、歯が鋭くて凶暴な得体の知れない魚です。
アナゴではありません。
淡路島はハモ でも有名なところなので、「ハモの子供ちゃうか?」なんて言っていたのですが、I氏が帰って調べたところ、その魚の正体はダイナンウミヘビ とわかりました^^;
残念ながら食べてもおいしいものではないそうですが、それよりなにより、噛まれて怪我しなくてよかったです^^;
しかし、キス釣りに関しては、さらにポイントを開拓する必要がありそうですね。
今度は未開拓の西側の海岸に行ってみようかと思います。