時間帯:5:30~14:00
天候:晴れ
釣果:キス×15(12cm~18cm)
今日は前回の若狭湾と同様にキス&アオリイカの二兎を得んと淡路島へ。
とりあえず、朝一は6月にいい思いをした吹上浜へ。
まずは前回よかった浜の西寄りで釣り始めますが、ほとんどアタリなし。
徐々に徐々に東へと移動しながら探るも、状況は同じ。
たまに気まぐれでキスが掛かることもありましたが、連続ヒットしません。
エサ取りすらもほとんど掛かりません。
たまにチャリコやハゲやベラがかかりますが、前回に比べると非常に少ないです。
タックルを変えて沖でかなり頻繁に跳ねているシーバスでも狙ってみようかという邪念を振り払いつつ、黙々と投げ続けましたが、一向に釣果が上がりません。
(そういえば、シーバスって、キスを捕食するのでしょうか? だとしたらそのせいでキスが散って、釣果が落ちるというのも納得なのですが...)
そうこうしているうちにかなり日が高くなってきました...
ここまでの釣果はわずか3匹。
この調子だと、先々週に引き続き惨敗になりそうですが、それだけは避けたいところです。
ということで、思い切って一番東まで大移動を敢行しました。
車を止めた位置からは500m以上離れているので、これで釣れなかったら脱力感満点の帰り道の砂浜は砂漠と化すでしょう。
そして途中で行き倒れになってしまうかもしれません...^^;
しかし、そんな決死の覚悟の大移動が実ってか、この東端まで来て少し状況が変わりました。
前回と同様40m前後でかなりキスが掛かるようになってきたのです。
前回ほど時合いが長続きせず1時間ほどで10匹あまりを追加したにとどまりましたが、結局、トータルで15匹...
前回の半分程度の釣果でしたが、最低限のノルマ(自分基準)を達成することができました。
さて...次はアオリイカだ...と言いたいところですが、車に戻ってくると既にお昼時。
計画ではこの時点で9時頃のつもりだったのですがキスに時間を掛けすぎました。
一応、吹上浜から程近い土生港に行ってみましたが、引き潮で如何にも釣れなさそうな雰囲気。
灯台付近を中心に一通りエギを投げまくってみましたが全くダメでした。
時折イカが追ってくるのが偏光グラス越しに見えましたが小さい!
小魚かと見紛うくらいに小さいイカが追ってきます。
淡路島のイカは成長が遅いのでしょうか?
ということで、こんな小さなイカは乗せることもできず、乗せたところでリリースせざるをえず、粘って釣る意味が全くなかったので、あきらめて退散。
その後別の場所に移動して釣る気力もなく本日は納竿としました。
今はアオリイカは神戸あたりで釣っていた方がいいかもなぁ...