志賀高原スキー2日目は昨日の悪天候がうそのようなピーカンとなりました。
この日は前日のうちに横手山・渋峠で滑ることに決めていたのですが、宿をチェックアウトし、車で移動し、横手山山頂に登り、渋峠スキー場に向かったところ、志賀高原でも最も標高の高いエリアにも関わらず、なんと昨日以上にシャバシャバの雪でした。
この雪ならここで滑る意味はありません。
ということで、1度滑っただけで見切って、寺子屋に向かうために再び車に乗り込んで高天ヶ原へと移動しました。
しかししかし...残念ながらこの日は寺子屋ですらシャバシャバでした。
前日の夜、宿のあるジャイアントではかなり雨が降っていたのですが、どうやらこの雨は志賀高原全体に降り注ぎ、雪をシャバシャバにしてしまったようです。
気温が低ければ、新雪が積もった後のピーカンで最高のスキー日和だったのですが、もう4月ですから仕方ないですね。
結局、横手山・渋峠もダメ、寺子屋もダメとなればおそらくどこへ行っても同じだろうということで、この日は寺子屋、一ノ瀬、高天ヶ原で14時頃まで滑って終了しました。
まぁ、いいスキーができたとは言い難いですが、久しぶりの春スキーで悪雪での滑り方など、それなりに収穫のあった2日間でした。
さて、最後に、さらっと宿とゲレ食の感想を。
今回宿泊したのはジャイアントにある「高原の温泉宿 渓谷の湯 」という宿です。
外観や内装は全般的に古臭いのですが、それを除けば非常にいい宿でした。
温泉はリニューアルして間もないようで非常にきれいで、いいお湯でしたし、食事もちゃんとした旅館の食事で、一品一品手が込んでおり、品数も多く、おいしかったですし、部屋は古臭いのですがトイレや洗面がリフォームされていて非常にきれいでした。
それでいて、宿泊料金も志賀高原としてはリーズナブルで、個人的には結構気に入りました。
そして、ゲレ食ですが、今回は1日目にいつかは泊まってみたい憧れのホテル「グランフェニックス 」で昼食をとりました。
私はチキンカレーライスを食べたのですが、スパイスの香りを前面に押し出した本場風のカレーでおいしかったです。
ゆったりと落ち着いた雰囲気で食事ができるのもいいですね。
たまにはこういうゲレ食もいいものです。
しかし...今回は昼食からホテルの雰囲気やサービスレベルを推し量ってやろうという偵察目的もあったのですが、そういう観点からはなんだか「ん?」な感じでした。
すごく些細なところでなんですが...^^;
昼食は宿泊客以外にも利用しやすいようにとサービスレベル落としているのでしょうか?
それならば納得できなくもないですが、少し泊まってみたい熱が冷めました^^;
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2007/03/31 (土) 志賀高原