2007/01/21 (日)~23 (火) キロロ (1) | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

キロロ は2回目です。

前回来たのはたぶん7、8年前なので、ほとんどコースは記憶していないのですが、やたらと緩斜面が多かった印象があります。

緩斜面というのはそこそこスキーが上達するとかったるいもので、特にここ数年乗っているファンスキーは推進力に乏しく相当つらいものがあります。

ましてや、ここは北海道。コースの長さが半端ではありません。昨年もルスツをファンスキーで滑り倒して相当疲れましたが、これでキロロの緩斜面となるともはや拷問です。


そこで、今回は4~5シーズンぶりに長板に乗ろうと思い立ちました。


というか、昨年から買おうと思って物色していたのですが、昨シーズンモデルで気になっていたフィッシャーのAMC700という板が今年になって型落ちでかなり安くなったのでようやく購入したという感じです。


購入の決め手になったのは、「楽チンスキー」というキャッチコピーです。


軽くて操作性がよくて楽に滑れるレジャー志向の上級者向けのオールラウンドスキーということで、まさに私にピッタリです(笑)


そして長板でキロロの緩斜面に挑んだわけですが、さすがに長いだけあって高速安定性も推進力もあり、ロングランは快適です。


持った感じは微妙に軽目かなと思う程度だったのですが、実際に履いて振ってみるとかなり軽く、非常に操作が楽でした。


フレックスもやや柔らかめで軽く踏み込むときれいに回ってくれます。


普通の斜面ではまさにキャッチコピーどおりの「楽チンスキー」です。


しかし、コブ斜面に入ると、その長さをもてあまし気味で、全くといっていいほど制御不能でした。


長いといっても、今は身長よりも短いものを選ぶのが普通で、私の板も身長-10cmなんですが...


長い間ファンスキーに乗っていた弊害ですね。


(3日目にファンスキーで滑りましたが、長板対比3倍くらいの速さでコブ斜面を滑り降りることができました^^;)



コブ斜面と言えば...


普通の斜面でのスキーはそれなりにうまく滑れるようになっていて目指すものがない(悪く言うと頭打ち^^;)ということなのでしょうか、今回はみんなでやたらとコブ斜面にチャレンジしていました。


北海道のコブは比較的柔らかくて滑りやすいコブが多いので、練習にはもってこいなんですよね。


で、すこしはうまくなったかというと...


うーん...まだまだ鍛錬が必要なようです^^;




【関連エントリ】
2007/01/21 (日)~23 (火) キロロ (1)
2007/01/21 (日)~23 (火) キロロ (2)