こんにちはニコニコ
日ごとに秋の気配が濃くなってきますね。 
ごきげんいかがですか?

私は週明け、
台風の影響で東京滞在を一日延ばし、

しかも真っ直ぐ帰宅せず京都で仕事をしてから帰ったため予定より1日半留守が長くなり、

家に帰ると犬に歓迎されました笑

🍀

さて、昨夜はこの記事の友人たちとご飯を食べに天六へ…

前菜のお鮨

不思議なご縁で
1999年に仲良くなった、当時シエナ在住の私とMくんとフィレンツェ在住の4人。

そこへ旅人のRくんが加わり、2000年になる瞬間を7人で迎えました。フィレンツェで。

懐かしく、再会をよろこび
それぞれがそれぞれの場所で ただ日々を営んで暮らしていることを 嬉しく想いながら

まあ よく呑んでよく食べた笑

イタリア暮らしの長いふたりは、帰国時のギャップを共有していて

お肉食べてても その後の立ち飲み屋さんでも
彼らが何でもユーロに換算するのが可笑しくて笑い

イタリアのお店に無言で入って無言で出てくる人は不審者であるが

日本でコンビニに「こんにちは」と言いながら入っていく者もまた不審者である、

と言い合っては笑い…

飲んで食べて笑って 飲んで食べて食べて飲んで笑いながら、

なんだかとてもやさしい気持ちになりました。

ニコ

「若い頃の自分をもっとほめてあげて」

一年前にある方からこんな おことばを頂きました。

1999年。

自信がなくて
現実感もなくて
人見知りで

卒業しても
就活の面接にエントリーすることさえできなくて


たぶん本当は無意識にどうでもいいプライドに振り回されてて

自分が社会、というものに馴染める気がしなくて
何にも出来ない気がして。

一度 外に出てみよう。
親や先生や周りの人たちが言っていることではなく、

『外に出てみよう、と思っている自分』をしよう。

そう思ってイタリアに行った、たった3ヶ月がこれほどまでに人生を豊かにしてくれるなんて、当時はもちろん想像もしていませんでした。

昨夜 
やさしい気持ちで酔っ払いながら
ふと 上のことばを思い出したんです。

そうか、ほめてあげる、ってこういう気持ちを味わうことも含むんだな、と感じます。

彼らの変わらなさ、原型が今の彼らと共にあること。たぶんこれからも そうなんだろうな、と思える安心。

お鮨やお肉は(そして沢山のビールは)
これから先 あまり必要でなくなるのかもしれないけれど

その人がそのひとで居てくれる希望や安心感はこれから先 増していくように感じられて

そのことを ほんとうにありがとうございます、と思える今もありがとうございます、とお祈りみたいな気持ちになります。



感謝を込めて🍀



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