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ArchitecTrip

世界建築巡礼

今日から洋ナシピッキング開始!!


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コビッチと二人で箱を埋めていく。


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1箱25ドル。
箱はプラムの倍のデカさ。
でも洋ナシのでデカさもプラムの倍!!


二人で一日8箱取ろう!!

と気合を入れる!!



意外とポキポキ取れる洋ナシ。


食べてみたけど、日本のナシの方が断然おいしい!!


けど、どうやら洋ナシは取って放置しておくと黄色くなるらしく、それがおいしいらしい。



洋ナシは木が大きくって大変!!
そして意外とたまらない。


コビッチと一日中頑張ったけど、5箱しか埋められなかった。


大丈夫かなぁ。。。



木には鳥の巣もあった。

小鳥が落ちてきてびっくりしたー!!


よし!今日から気合入れて仕事探し!!




とりあえず、先に仕事を見つけた世話焼きポールが私達にも紹介してくれるちうので、ポールのステイ先のファームに向かった。



そして着いた途端・・・



なんとまたもや車が動かなくなる。


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えーまた壊れた。


しょげていたら、世話焼きポール登場。



「何?車が壊れた?とりあえず、ここに止めていいかオーナーに聞いてこよう。フルーツいるか?取ってくるよ。」



うぅ、どんだけ世話焼きなんすか。ありがとう。


ピーチをたくさん取ってきてくれた。
でもポール。それってピーチ泥棒やないか。



そして仕事に向かったポール。
元気をくれてありがとう。


そして、頼りになる男性陣。
車を押して修理やさんまで持っていこう!!と。



えー結構距離あるよー


そして、ドライバーに任命される私。


車を男3人で押して動かす。




超しんどそう!!




上り坂とかめちゃきつそう。
そんなに坂じゃないのに、みんな顔真っ赤!!



笑っちゃいけないのに少し笑ってしまう。ごめんね。



しかし、動いてない車のハンドルも超重い。
私も頑張る。


そして無事に修理やさんに到着。



あーみんなありがとう。



頼りになる男性陣だね。


そして車は無事にまた動くようになった!!


あーよかった!!



でも、ポールのとこの畑も人いっぱいになってしまったらしく、職探ししなきゃいけなくなった。


職探し。。。


今は洋ナシの時期なので、洋ナシの畑を当たる!



しかし、コーストンのファームを片っ端に当たってみるもダメ。


どうやら今の時期は、チェリーも終わり、リンゴ待ちの時期で、あってプラムか洋ナシかってとこらしい。
だから今、仕事を探すのは難しいみたい。



ジョージのファームも行ってみたけど、今は仕事ないからバケーションしなさいと言われる。
そのかわり、どっちゃり野菜もらえた。

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なんかおじいちゃんに会いに行ったみたいだ。




仕事探しを諦めてスーパーへ。


買い物して車に戻るともとしくんとごうすけくんが「仕事がみつかった!」と。



なにー??



どうやら、道でインド人に話しかけられて、「仕事探してないか?ウチで働かないか?」
と言われたらしい。


向こから来たか。
今日一日あんなに就活してもダメだったのにー。



なんにせよ、ラッキーだ。



さっそくインド人オーナー、サニーのファームへ移動。

仕事は明後日かららしい。

仕事内容は洋ナシピッキング。


仕事みつかって一安心して、みんなでカレー作ってると、偶然にも世話焼きポールが自転車で登場。


どうしてここがわかったんだ!?



ポールも誘ってみんなでカレー食べる。


カレー食べてたらメキシコ人がたくさん帰ってきた。
ここにステイしてるらしい。



久々にスペイン語しゃべって脳みそ疲れた。


やっと落ち着ける場所見つかってよかったー!!




・・・けど、ここ、シャワーない!!

今日は朝6時前から働き始める。


日の出前は涼しくて働きやすい。



世話焼きポールは朝から世話焼きで、「コーヒーいるか?今から街まで買いに行ってくる。」

大丈夫です。ありがとう。


ってか、ポール仕事は?




順調にプラムをピッキングしていると、大きな声で



「Fuck!!」



と聞こえてきた。


サマーの声だ。


そして、なんと警察の姿が。




えー、、、めちゃ一大事やん。




どうやら、サマーが警察呼んだらしい。


そして犬を連れて逃げていくインド人。




一体どうなっちゃうの。
この先、ここで働いていけるの?




・・・と心配してたら、インド人オーナーが、「もう木がないから終わり。」




って、もう仕事ないらしい。



一週間は働けると思ってたのに。
肩透かしをくらった。



コーヒーを買いに行ってたポールは1箱しか埋められなかったみたい。
世話焼きすぎよー




仕事終わって、みんなで街へ。


そして犬の件で警察に行くと言うサマーに着いてみんなで警察へ。


動物虐待として警察に通報するみたい。


署名を頼まれ、私達も署名。


行動力ありすぎ。スゴイです。




そして、みんなでケレメオスに戻る。


ケレメオスの公園でまったり。


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なんか、ケレメオスって落ち着くわー



すると、またまたイケメンジョナサン登場。


左がジョナサン。初登場。
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彼達は今、この公園の裏の川でキャンプして暮らしてるみたい。


イケメンジョナサンがどんどんヒッピーになっていく・・・




そして、私達はまた仕事を探さなきゃいけなくなった。


早く落ち着きたいよう。

ナクスプの後、仕事を探して、オカナガン湖の北の街、サーモンアームという町に行ったけれど、どこもチェリーは終わっていて、結局また南下してケレメオスに戻ってきた。



ケレメオスは最初に働いてたコーストンのすぐ隣の町。


ここにジョブセンターという日本のハローワークのような所があり、ここで仕事を探そうと行ってみた。


ジョブセンターのドアを開けると、そこには、またしても・・・




イケメンジョナサン!!




また会ったー!!


ジョナサンも就活中らしい。


仕事ないか、物色していると、ポールが来て仕事があったぞ!!
一緒に行こう!!


と誘ってきた。




ポールとは、昨日、ケレメオスに向かって爆走中に拾ったヒッチハイカーである。
ポールはサマーという女性と一緒にいて、動きが映画に出てきそうにコミカルでオーバーで落ち着きのない、世話焼きのお兄さんである。


そんな世話焼きポールは、自分の見つけた仕事に私達4人も誘ってくれた。


そして、世話焼きポールとサマーを乗せて、その仕事先の畑へ向かう。


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場所はOsoyoosという隣街だ。


仕事の内容はプラムピッキング。
大きな箱を埋めたら1箱25ドルらしい。
1週間ぐらい働けるらしい。


畑で待っていると、インド人オーナーのジアンさん登場。


来てそうそう、働けることに。



まだ心の準備も出来てないし、説明も満足に受けてないのに、箱を渡され、ピッキングすることに。


言われるがままにプラムピッキング開始。


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プラムはチェリーより取りやすい。


・・・けど、箱が大き過ぎてなかなか埋まらない。


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しかも、トイレ行きたくなって、トイレはどこかと聞くと、


「無い。今日は忙しいから、明日の朝持ってくる。」


え?野ションしろってことですか。


プラムにかけてやろーかと思った。


ので1箱埋めたところで、みんなで湖のビーチへ。




さっぱりして、帰ると事件は起きた。




みんなが畑で騒がしくしているので見に行くと、サマーとサマーの女友達が犬を抱きかかえて、インド人労働者に何やら講義している。


どうやらその犬はここのファームで働いてるインド人の犬らしいが、連れて帰る際、嫌がる犬を言うこときかす為に殴ったのだそうだ。


それを見たサマーは犬を抱き、庇い、反論!!


「この子は何も悪くない!どうして殴るんだ!」と。


「これは俺の犬だ!お前には関係ない!こっちによこせ!!」


「だめよ!また殴るんでしょ!この子は神の子よ!殴るなんて許せない!」


「俺の犬だろ!かんけーねー!」


「自分のだったらあなたは子供も殺すのか!」


「そんなことしない!」


「そうよ!この子も一緒よ!殴っていいわけないわ!!」


英語がわからないけど、そんな感じで激しく口論になってしまった。


実際、私が仕事中に見たのは、犬を畑用の小さい車で追い掛け回すインド人子供。


木の棒で犬を追い掛け回す、インド人子供。


文化の違いかもしれないが、ちょっと行き過ぎな遊びに思えた。


きっとサマーもそれを見ていて、怒り爆発したんだろう。


結局、「犬は渡さない!」というサマーにインド人は諦めて帰っていった。



サマーの勇気はすごい。


しかし、今後、どうなるんでしょう。


とりあえず、犬は嬉しそう。犬、可愛がってあげて欲しい。

Nakspという街で温泉に入れる!!


というイケメンジョナサンの情報で、私達もナクスプに来た。


ガイドブックを頼りに行った温泉は、温泉というより温水プールで9ドルもした。


そんなのに9ドルも出せるか!!


と言うことで、街に戻ってきて、キャンプ場に行くと、オフィスのおばちゃんに、「もう温泉は行った?」
と聞かれ、「行ったけど、プールみたいだったから入っていない。私は裸で入りたいんだ。」
と告げると、おばちゃんびっくりした後に、「それなら、ワイルド温泉があるわよ!!」


「ワイルド!?」


「もちろん、タダよ!」


「行きたーい!!」


ということで、場所を聞いてそのワイルド温泉を探すことに。


教えられた道は、ガッタガタの山道。


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そうとうの距離をガタガタ進むと、車がたくさん止まってる場所を発見。


どうやら、ここから歩いて温泉に行くらしい。


人に聞きつつ、ワイルドに山道を下る。


道の脇ではワイルドにキャンプしてる人もたくさん。


途中、ほぼ崖じゃんっていう難所もワイルドに潜り抜けると、ワイルドな川があった。


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川沿いにワイルドに進むと、木で作られたワイルドな湯船にワイルドに素っ裸で入浴してる男性発見。


超気持ちよさそう。


さらに進むと、もうこれ、完全にワイルドじゃん!!
てか、川なの?温泉なの?というところにホンワカワイルドに入浴してる人たち発見。


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私達もさっそくワイルドに水着に着替えて入浴!!


浅っ!!


冷たっ!!


熱っ!!


私達が入浴したとこは、非常に浅くて、しかも、川の水と熱い水が見事に混ざりきってない場所だった。


「あつっあつっ・・・つめたっ!」


を繰り返しながらワイルドに入浴。


でも、山の中で雰囲気もよくて、久々に体を温かいお湯に浸けられて、死ぬほど気持ちよかったー!


ワイルドやったー。