08,Nov,Paris | ArchitecTrip

ArchitecTrip

世界建築巡礼

今日は観光というか、街へ繰り出す。

まずはルーブル美術館へ。
この美術館、モナリザ、歴史的絵画や彫刻が展示してあることで有名なんですが、私の関心は、中庭にあるガラスのピラミッド!!

このガラスのピラミッドは中国系アメリカ人のI(イオ).M(ミン).ペイ氏の設計。
I.M.ペイ氏の設計の美術館が滋賀県にあって、一度見に行ってるんですが、そこもガラスでデザインされたシャープなエントランスが印象的でした。

そして、ここルーブル美術館。
このガラスのピラミッドはもともとある建物に増築するぜ!っていうコンペを勝ち残って増築されたもの。
もちろん、既存の建物はいわゆるバロックーとかルネッサンスーという感じの歴史を感じる建物。
そこにガラスで出来たエッジの効いたピラミッドをどおーーーん!と置いちゃったっんですよ。


かっこいいじゃないですか。


どういうコンセプトかは知りませんが、既存の建物の様式に合わせる事なく、自分のスタイルを歴史にぶつけていったんですよ?

もちろん、当時、非難の声も上がったでしょう。

しかし、実際に見てみて、まさにその異質の対比が良いんです!
古い物と、新しい物。
どっちも良くて、真逆の物を同じ空間に置く事でお互いに引き立て合うというか。

おもしろいな、、、、と、外から観賞した。

貧乏人には入場料9ユーロが痛いんです。
いや、払えるのよ。払えるけど、他にも払いたいとこ、あるやん?みたいなさ。

あ、水曜の夕方からは割引価格で入れるみたいなので、一回考えてみよう。
と言う事で、次ー。

次はポンピドゥセンターへ。

ここは総合文化施設。
中には近代美術館やらがあり、現代美術を扱う施設という雰囲気。
なのでこの建物のデザインもかなり現代的です。
設計はレンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースのコンビ。

まず目にするのは外観に剥き出しになったカラフルな配管!

まるで工場?巨大なメカ?と思わせるデザインはまさに前衛的。
本来壁の中や建物の隅っこにまとめて隠して存在感出さないはずの、空調や水道の配管、階段やエレベーター、建物を支える柱などの構造を、えいや!と逆に見せるという大胆な発想!
しかし、そのおかげで内部空間はかなり広々してます。

中にはモダンな家具や雑貨を扱う店や本屋さんも。
この本屋さんが建築やデザイン、アート系の本がたくさん揃えてあって、立ち読みで軽く1時間は過ごしてしまう。

そしてそして、図書館もあるんですが、ネットも使えるし無料なので割と通った!

周りには素敵なカフェもたくさんだし、大道芸してる人も多いので、エントランスの広場でコーヒー片手に彼らを眺めつつボーっとするのもオススメ!

歴史的芸術も現代的芸術もどっちも楽しめる街パリは歩いてるだけでも楽しいね。


あと、余談ですが、カフェで「アン カフェ シルブプレ」と言ってコーヒーを注文しているんですが、絶対にエスプレッソが出て来てしまうんですが、、、どうしたらいいの?
普通のアメリカンなコーヒーは何て言うのかわからず、今日もひたすらエスプレッソをちびちびやってます。本当はコーヒーにミルク入れて飲みたい。