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こんにちは、若松です。
前回はメールを読ませる工夫についてお送りしました。
送信者名、件名が重要でしたね。
そして、メールを読むのことを習慣にさせなければいけないと言う話をしました。
読み癖を付けるわけです。
今日は、ステップメールを効果的にする方法について話します。
では、ステップメールはどのくらいの頻度で送れば良いか?
最初は、毎日送ります。
理由は二つ。
1つは、習慣化。
メールを開いて読む習慣をつけさせるためです。
1週間連続でメールがくれば、次来るメールも開いて読むでしょう。
だから、開き癖、読み癖をつけさせるために、最初のうちは毎日送った方が良いんです。
2つ目は、読みたいと思って登録しているので、メールは早く送ってあげた方が良い。
だから、最初のステップメールは毎日送った方が良いんです。
その後は、2日に一度、3日に一度と少し間隔を空けても良いでしょう。
もちろん、私のメールのように毎日出しても構いません。
ちなみに、何故、私が毎日メールを出しているかと言うと、
私からのメールをうっとうしいと思う人に解除してもらうためです。
逆に、メールをありがたいと思う人は、毎日楽しみにしてくれるわけですね。
そして、メールを待ち遠しいと思う人でないとお客になりません(苦笑)。
現在、私のメールマガジンは、毎朝6時に設定して配信してます。
それで、朝メールを読んでから仕事に取り掛かる人が多くいます。
そう言う人は、メールを読むことが習慣になっています。
習慣になると、人間関係を構築するのが楽になりますね。
それから、ステップメールで工夫できること。
それは、追伸を活用することです。
なぜ追伸が重要かと言うと、追伸は読んでくれるから。
本文は読まなくても追伸だけ読むと言う人がけっこういるんですよね。
だから、私のメールには、いつも追伸があるでしょう(苦笑)。
実はこの追伸を活用して、自分を知ってもらうんです。
追伸で、見込み客にあなたのポリシーや仕事に取り組む姿勢、価値観などを伝えます。
ホームページでは読んでくれなくても、メールの追伸に書いておけば読んでくれます。
そして、追伸の内容にもよりますが、反応が何倍にもなります。
工務店さんで、今、追伸を活用している人は少数派ではないでしょうか。
何故、住宅業界に携わるようになったか?
何故、今こだわりの家を建てているのか?
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現在に至る経緯、住宅建築に対する情熱などを追伸で読ませるわけです。
朝の連続ドラマのように、毎日少しづつ発信します。
ちなみに、私は開発物語と題してステップメールの中に組み込んでいます。
ただ、開発物語の前にプロフィールを書いています。
どこの誰かが全くわからないよりは、少しでも分かってた方が良いからです。
ところで、私の場合ですが、
本文に入る前に以下のような簡単なプロフィールを載せています。
「本題に入る前に、私若松の簡単なプロフィールを紹介しておきます。
1954年香川県生まれ、現在高松市在住。
住宅プロデュース事業オーナー、経営コンサルタント(おもに工務店)。
「住まいの結婚相談所」を主宰。
全国に2万人以上の一般読者を持つ住まいのメールマガジンを発行。
工務店向けメールマガジンは発行部数2万部ほど。
NHKなどのテレビ取材をはじめとして新聞などマスコミ取材多数。
香川産業頭脳化センターにて、1998年1月26日より事業開始。
施主からの個別相談は3,300件を超える。
また、業者と施主とのお見合い件数は600組以上。」
そして、追伸では、もう少し詳しくプロフィールを紹介しています。
「〇〇さんに私のことを知っていただくために、プライベートな話をさせてください。
まず、私の家族構成。
今のところ健康な1932年生まれの母。
今のところ一緒にいてくれてる1957年生まれの妻。
将来わかまつ食品社長になる予定の1984年生まれの長男。
将来アーキプロジェクト社長になる予定の1985年生まれの次男。
1988年生まれの長女。
そして、1954年生まれの私。
その私の日常生活。
朝は目が覚めたら起きます。
おおよそ、6時。
朝食を取り、トイレに行き、シャワーを浴びます。
ちなみに、私はシャワーがほとんどで、めったにバスタブは使いません。
事務所到着は8時40分くらい。(自宅から徒歩30秒)
ちなみに、スタッフは9時出社。
パソコンを立ち上げ、メールのチェック。
約1時間、いただいたメールへの返事等。
12時まで情報収集及びメルマガ執筆。
常にメールのチェック。
メールが来てたらすぐに返信。
〇〇さん、メールはすばやく返信するとそれだけ仕事につながりやすくなりますよ。
お腹が減ったら食事。
概ね12時くらい。
ちなみに、毎日家に帰って食事をします。
15分くらい昼寝。
〇〇さん、これでかなりリフレッシュできますよ。
昼寝に入る前に、脳に質問を投げかけておきます。
寝てても、右脳がその質問を処理しています。
答えはすぐ出る時もあるし、忘れた頃に出ることも。
ちなみに、夜も同様。
午後、相談、来客がない時は、引き続き情報収集及びメルマガ執筆。
常にメールのチェック。
メールが来てたらすぐに返信。
ちなみに、このメール返信がネタになることも多いです。
ところで、メルマガ執筆の手順。
1 日常生活で気がついたことをメモしておく。
2 荒原稿を書く。
3 本原稿に仕上げる。
4 配信予約前に最終チェック。
お腹が空いたら帰宅。
概ね18時。
家にいるときは、映画を見ることが多いですね。
NHKのBS2かWOWWOW。
〇〇さん、映画は、物語の勉強になりますよ。
夜は、眠くなったら寝ます。
概ね、11時。
寝る前に、脳に質問を投げかけて眠りにつきます。
枕元には、紙と鉛筆を用意しています。
答えを書き留めるためです。
ちなみに、私は無呼吸症候群です。
毎晩呼吸器をつけて寝ています。
おかげでぐっすり眠れます。
今日はプライベートな話でした。
でも、すごく貴重な話をしました。
今日の話の中に宝があります。
〇〇さん、もしわかったらメールください。
このメールに返信すれば、直接私に届きます。」
結構長い追伸でしょう。
実は、本文より長いんです。
でも、この追伸を読んで、感想のメールを送ってくる人がたくさんいます。
なぜなら、私と言う人間が少しわかるからでしょうね。
なお、追伸にはさらに仕掛けがしてあります。
それは、次回。
今日は、ステップメールを工夫すると反応が上がると言う話でした。
では、また。
追伸 今日の追伸を書きづらいですね(苦笑)。
こんな質問をよく受けます。
「有料でもおかしくない情報を、どうして無料で提供するんですか?」
その理由は3つあります。
1 情報は出せば出すほど、欲求レベルが高くなる。
理解が深まれば深まるほど「もっと知りたい」と思うようになります。
そして、私が提供している商品やサービスが売れる(苦笑)。
要するに、売り込まなくても売れるようになるわけです。
2 工務店向けの商品が高すぎる。
そして、集客にお金がかかる上にランニングコストもかかる商品ばかり。
○○システム、○○セット、○○法など・・・
500万円は、どう考えても高すぎるでしょう。
その購入費用は、結局、建主が負担することになります。
だから、そんな商品やサービスを買ってほしくないからです。
3 「受けるより与えるほうが幸福である」
もちろん、ボランティアでメルマガ配信しているわけではありませんが、
感謝のメールをいただけると嬉しいですね。
あなたに喜んでいただけるという事も、私には大きな報酬です。
ただ、無料で提供されるものは真剣に取り組めない。
でも、お金を払えば元を取ろうと言う気になります。
どちらにしても、行動に移さないと変化は起きません。
だから、知識だけで終わらせないでくださいね。
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