今日から、そのときに読み終わった本のレビューを書くことにしました。
で、今日は記念すべき1回目。
レビューする本は、『野生の思考』(著者:レヴィ・ストロース)。
読み終えるのに、1月以上かかり、しかも内容が難しくてとっつきにくかったです。
内容は、われわれ文明人の思考と未開人の思考に、本質的な差は全くなく、むしろ未開人はわれわれが気づかないような微細なモノや事象を区別して名前をつけている、という話です。
そして、そうした未開人の思考は「野生の思考」とも呼ぶべきもので、われわれ文明人にも通じる、ということです。
その具体的な例として、世界各地の未開人(インディアン、アボリジニーなど)を引き合いに出しながら、彼らのモノや事象を言語をして構造化していくプロセスを解説しています。
大学1年のときに文化人類学の講義を受講してから、文化人類学への関心が高まって、今回はこの分野では有名なレヴィ・ストロースの著書を読んだわけです。
1976年に出版された本だけど、今読んでも全然古臭くなく、とても刺激的で面白かったです。
そして、この本の中で印象に残った一節がこれ↓
「人間の多様性を研究しようとするなら、身近なところを見つめなければならない。しかし人間の一般性を研究するにあたっては、遠くを眺めることを知らなければならない。固有性を発見するためには、まず差異の観察から始めなければならない。」
これはルソーの言葉を本書において、引用していたものであるが、これから本格的に研究に取り組もうとしている僕には、研究に通じるものを感じ取り、この言葉を忘れないように心掛けたいと思いました。
で、今日は記念すべき1回目。
レビューする本は、『野生の思考』(著者:レヴィ・ストロース)。
読み終えるのに、1月以上かかり、しかも内容が難しくてとっつきにくかったです。
内容は、われわれ文明人の思考と未開人の思考に、本質的な差は全くなく、むしろ未開人はわれわれが気づかないような微細なモノや事象を区別して名前をつけている、という話です。
そして、そうした未開人の思考は「野生の思考」とも呼ぶべきもので、われわれ文明人にも通じる、ということです。
その具体的な例として、世界各地の未開人(インディアン、アボリジニーなど)を引き合いに出しながら、彼らのモノや事象を言語をして構造化していくプロセスを解説しています。
大学1年のときに文化人類学の講義を受講してから、文化人類学への関心が高まって、今回はこの分野では有名なレヴィ・ストロースの著書を読んだわけです。
1976年に出版された本だけど、今読んでも全然古臭くなく、とても刺激的で面白かったです。
そして、この本の中で印象に残った一節がこれ↓
「人間の多様性を研究しようとするなら、身近なところを見つめなければならない。しかし人間の一般性を研究するにあたっては、遠くを眺めることを知らなければならない。固有性を発見するためには、まず差異の観察から始めなければならない。」
これはルソーの言葉を本書において、引用していたものであるが、これから本格的に研究に取り組もうとしている僕には、研究に通じるものを感じ取り、この言葉を忘れないように心掛けたいと思いました。