住宅営業・住宅の間取り・パースのarchidesign.k -3ページ目

住宅営業・住宅の間取り・パースのarchidesign.k

住宅に係る方へ、ちょっとしたお話しをしたいと思います。いい住宅、いい住宅営業、いい間取りって?

夢のマイホーム

先日テレビで、さんまの「ほんまでっかTV」で住宅や土地を三年かけて探したり、活動したりすると、家が建った後離婚する確率が高いって言っていました。

かなり興味深い内容でした。


まあ、なんの根拠があって、言っているのか眉唾ものですが、あながち嘘ではなさそうな気がします。家はその人がこれまで生きてきた経験や知識が必要で、多くのエネルギーを使いますからね。


色々ぶつかるのでしょう。

嫌なとこも見えたり、その時の傷をずっとひきづっていくと、離婚に繋がるのかもしれません。



今日はそんな時に大事な住宅営業マンについて少し話してみます。




よく住宅営業マンが良かったから!

とか

住宅営業マンの人柄が好きだったから!

とかで、契約される方もいらっしゃいます。

わりと、この手の理由が多いのではないでしょうか。


家作りはいっぱいエネルギーと知識が必要です。


離婚をしてしまうくらい、喧嘩したりするかもしれません。


そんな時!名プロデューサーの営業マンが間に入ってきちんとナビゲーターをしてくれるとうまくいくって思われるかもしれません。


もちろん、営業マンは大事です。それは否定はしません。
物凄く優秀な営業マンは存在します。その方がいないと、乗り越えれなかった事がいくつもありました。本当に素晴らしいと思います。


しかし、それはざっくり言いますと・・・・・・・


あくまでも私の経験ですが・・・・・・



全体の・・・・


5%くらいしか、いませんでした。
(あくまでも私の推測です。これを読んでる、いい営業の方はあなたではありません。)


では残りの95%は・・・・ほぼ素人同然の方でした。
間取りは書けない、構造・法規はイマイチ、約束は守らない・忘れる、契約したら顔を出さない。上棟・地鎮祭はあんまり来ない。デザインセンスは悪い、「自分は営業ですから」と言えばなんでも許されると思っている。そんな事を多かれ少なかれどっかには持っている方がほとんどでした。


これ結構怖い事ですよ。


なのに「住宅営業マンが熱心だった」から契約?
当たり前です。営業マンは契約しないと生活ができないからです。そりゃ熱心になりますよ。お客様じゃなければそりゃー冷たいですよ。

ノルマも異常に厳しい世界です。
ほぼ毎日、責め立てられて生活しているのです。


話は戻りますが、注文建築を建てる時の最大の意味は

お客様が、住宅メーカーに注文をする事が大事だと思います。


日本人は基本的嘘や悪意は持っていないと、世界的にも珍しい国です。

私たちもどこかでそう思っているかもしれません。
「まさかあの人は自分を騙さないだろう・・・・」
心理学ではきちんと、こう思ってしまう気持ちを証明できます。
(「正常性バイアス」と言うらしいです。)

あんないい営業マンが私達をだますはずがない。


そう思いたい気持ちもわかります。


もちろん住宅営業マン全員がそうじゃありませんよ。


しかし、住宅業界の極端な離職率、極端な転職率は説明がつかないのではないでしょうか。あなたが、これからお願いしようとしている会社の、ホームページをちゃんと見てみましょう。


「未経験者優遇!!」「業務拡大につき営業募集!」

ん?昨年度と本年度の売り上げそんなに変わってないですよね?
あら?去年からブログは更新してないは、施工事例随分古いですよね?

なぜ?どんな業務拡大?


注文住宅は間取りだけを注文する事とは違います。
また、住宅営業マンとお見合いする事ではありません。

住宅営業マンは住宅を売るプロであって、住宅を作るプロでもなければ、住宅を作った後にいい生活を提供するプロでもありません。



例えば!


全く知らない国の、全く知らない料理の全く知らないレストランで、知識のないままオーダーで料理を注文するようなものです。


それは、ほとんどそのレストランの、そのシェフのお任せ料理になりませんか?


もしその料理が、あなたのアレルギーに反応する食材をつかったら?まったく食べられないゲテモノが食材だったら?辛くて一口も食べれなかったら?



住宅業界にいる方に限られた事ではないですが、お金を貰ってサービスを提供するプロなら、少しの会話やその人を見て瞬時に最高のサービスやおもてなし、そして満足を提供できなければいけません。


しかし、そのお店の方針や得手不得手、色々な条件によってあなたを満足できない場合もあります。

だからこそ、注文をしっかり行わなくてはいけません。


オーダーを聞いてくるウェーターは、料理を作るコックにきちんと好みや状況を伝えなくてはいけません。また今日の食材を明確に理解しお客様に何が好みか聞かなくてはなりません。


そして!

オーダーする側も同じか、近い知識が必要と思います。

注文住宅を建てる方は、本当に注文しているでしょうか。ちゃんと勉強し、色々なものを見直し、何が最適で何が好みで、どうしたいか。其の為に、きちんとお手伝いしてくれる会社を選んでください。


住宅メーカーは詐欺をやろうとしている訳ではありません。ただそれが、あなたに合うかどうかが問題なのです。合わないとクレームになります。


適当な工事・いいかげんな施工はその会社が大工に圧力をかけているからです。だから安く家が建つのです。その安さを結果的にあなたは選んで買っただけの事ですから。


「結婚前には眼を開き、結婚してからは眼をつむっていることだ。」

トーマス・フラー(イギリス)の結婚に対する有名な名言です。




結婚を契約に置き換えてください。


契約はいわば男女が一生共にする結婚と同じくらい大事な事と思います。
あ、結婚も一つの契約ですね。


しっかり「家」を見て契約してください。


住宅営業マンは家ではありません。


それではまた≧(´▽`)≦