翌日、引き続きの雨の中
富山県の「福岡」駅に降り立ちました。
目当てはこちら↓。安藤忠雄の「ミュゼふくおかカメラ館」です。
素材は扇型屋根のドブづけとコンクリートだけ。
円弧の柔らかさが、ボリューム感軽減にも効いており
周囲を住宅に囲まれていても、
違和感ないスケールに感じられます。
そして・・・樋の2本そろえも見られます。
それだけでやっぱり、「ただの壁」がかっこいい![]()
↑エントランス(メインの軸線に、もうひとつの軸が貫入する。)
扇と直線の取り合いなんかは、
「これぞ立体の組み合わせ」という場面です。
(近くで見ると若干、目地部分のずれが気にならないわけではない・・・)
空間としても
安藤忠雄の場合
基本的に平面が幾何学の組み合わせでできているため、
巨大な建物になると、
形と形の取り合い部分(つなぎ目)に「無駄」を感じることもありますが、
この規模の建物はそれが見られず、
逆に、プランの上手さを感じます。
それに、建築だけでなく
展示の写真やカメラも見れてよかったよかった。
(それが普通か・・
)
小ぶりながら、かなり見所のある建築でした。
この軸がああなってこうなって・・・。
ご見学の際は、平面プランを想像しながら楽しんでください。。



