先日来からお伝えしておりました歌うためのマスク、「OCMマスク」が7月1日、ついに出来上がりました。私が示したイメージを何度も試作し、合唱団によって何度も試され、意見を反映してのマスクです。全国で摸索が続いている練習及び演奏会で使用するための参考となれば嬉しいです。
我が「制作部」が完成させたマスクの写真と共にその詳細なデータを記述しました。〈OCMマスクの仕様〉
https://www.collegium.or.jp/mask/
でご覧頂けます。
併せて、大阪コレギウム・ムジクム 「新型コロナウイルス」感染予防のための指針 (2020年6月20日 新改訂)を参考にして頂ければ幸いです。
一昨日、私が指揮する女声合唱団「コーロ羽衣」が練習を再開しました。
これが事始めとなって関連合唱団の練習開始とします。
当然、「新型コロナウィルス」対策を取っての事ですし、参加するメンバーに関してもこれまで同様強制されるものでは決してありません。自主参加、メンバーの意思が尊重されての再開です。
「コーロ羽衣」、マスクを着用して始めた練習は感動的なものでした(強調では決して有りません、率直な感想です!)、長い休止からの解放、それが素晴らしい声量、ハーモニーとなって響きました。歌い終わってのメンバーの嬉しそうな顔を忘れる事ができません。中には涙するメンバーもいました。私は指揮し始めた時、先ずその歌への勢いに驚き、それが感動となり、確信へと移っていきました。
音楽の力を、メンバーとの信頼を、そして人間の活き活きとした生命力に。
今月の「〔6月〕マンスリー・コンサートNo.445」はYouTube配信としました。
以降はまだどのように行うかは決めてはいませんが、継続する事に変更はありません。
九月以降は通常の公開演奏会を、としています。
「コンサート」というものが如何に社会にとって必要であるか、その事に改めて気づかされた年となりました。
2020年は忘れる事のできない、記憶すべき年。
社会の全ての価値観を問うという、そして新たな社会作りがおこなわれるスタート年になりました。それを担う練習であり、コンサートで有りたいと思います。




