長かった年末年始の旅行記も、今回で最終回です。

フランクフルトから成田までのルフトハンザのビジネスクラスのご紹介の続きです。

メインはこちら。

ご飯が硬すぎて食べられない。。。

このお吸い物は、具の入っているところに後からお湯だけ注ぐ形だったんですが、ワゴンの上でそのお湯の入ったポットをひっくり返され、しばらく待たされるし。。。

搭乗時のコントロールの適当っぷりとあわせて、今までは「いかにもドイツ!というイメージの、しっかりした会社」と思っていたルフトハンザのイメージが、この旅行でだいぶ悪化しました。。。

特にこのフライトでは、機内の掃除なんかもかなりいい加減だったしなぁ。。。

かなり残念。

ま、とにかく、デザートです。

UAの、とにかく甘いだけ・・・と比べると、良かったかな(笑)

その後あまり眠れず、映画を見ながら、途中でオレンジジュースをもらいました。

到着前のサービスは、トマトジュースでスタート。

で、それを片付けないまま、テーブルの準備。

前方で配膳作業をしている間に、CAの一人が後方の席まで来て、隣の人だけ注文を聞いてるので、次は自分かな・・・と思ってたら、そのまま前方へ戻っちゃった。

でその人が上級会員というわけでもなさそうで、注文をとりに来たCAはそのまま前方で配膳作業の続き。

結局トマトジュースが来てから40分ほどたって、やっと自分の席に聞きに来てくれました。

その時点で、まだトマトジュースのグラスがあるんですが。。。

隣の人にも、もう一回注文聞いてるし。

何でこんなに時間がかかるのかも意味不明だし、1食目の時もそうだったんですが、とにかく手際が悪すぎる

ホント、ルフトハンザはどうしちゃったんだろう・・・って感じ。。

とにかくこの時も、なぜか和食に。


味はまあ、こんなもんでしょ。

最後はコーヒーで〆。

観光そのものは楽しかったんですが、とにかくルフトハンザが残念な感じが強く印象に残ってしまう旅行でした。。。

今回のシリーズは、これで終了。

秋に予定しているヨーロッパ旅行まで、またブログの更新はしばらくお休みさせていただきます。。。

しばらくラウンジでのんびりしていると、やっとゲートが確定。

ラウンジから10分くらいかかるそうです(笑)

13時35分出発、搭乗開始は12時50分・・・ということなので、それに合わせてラウンジを出ます。

確かに遠かった。。

実際の搭乗開始は13時調度。

この時は、ビジネスクラスの最前方の、狭くなっているエリア

機材は747で、二階席みたいに見えますが、そうじゃありません。。

ビジネスクラスの個人モニターとしては、今となっては小さいほう・・・かな。

最初から水がセッティングされていました。

コントローラーはこんなのです。

水平飛行に入ったら、まずはドリンクと、

ナッツでサービス開始。

食事は、なんとなく和食にしてみました。

お寿司は、機内食なんだと思えば、まあこんなもんか。。

一応天ぷらも付いてました。


お蕎麦と、筍。

沖止めだったので、バスで建物に入り、そこから表示に従って移動します。

ディスプレイを見ても、成田行きはまだ「Zゲート」としか表示されていませんが、とにかくそちらへ。

途中で出国審査があり、これでEUともお別れです。

あ、今更ですが、ドイツもマルタもポルトガルもシェンゲン協定国なので、今回の旅行で言えば、最初に日本から到着したフランクフルトで入国審査をしたら、その後の移動は基本的に国内線扱い

最後は、リスボンからフランクフルトに到着し、そこから日本へ向かうので、フランクフルトで出国審査という形になります。


とにかく、建物の中を移動。

天井から、ルフトハンザの使っている機材の模型がいろいろぶら下がっています。

ラウンジの案内に従って、進んでいきます。

途中の免税店の案内には日本語も。。。

ビジネスクラスラウンジとセネターラウンジがセットになっていますが、UAの1kカードを見せると、セネターラウンジ側へ行くように指示されます

ま、ファーストクラスのラウンジに入れてくれるなら話が違いますが、そうじゃないなら、どっちでも良いや(笑)

ま、混み方が違うかな??

ラウンジ内にはルフトハンザ名物?のワールドショップも。


食事類は、まあそんなにお腹減ってるわけでもないので。。。

と言いながら、軽くもらってきましたけど(笑)

後は、日経新聞なんかを読みながら、搭乗を待ちました。。

リスボンからフランクフルトへ、ルフトハンザのビジネスクラスで移動です。

昨日も書きましたが、ビジネスクラスと言っても、エコノミーの3列シートの真ん中の席をつぶしてあるだけのもの。

・・・ヨーロッパ域内のビジネスクラスは、これが標準です。

それでも、こんなメニューがわざわざ配られました。。

トーストか、トルティーヤか・・・ということで、後者に。

串に刺さった鶏の方が美味しかったり(笑)

自分でサンドイッチでも作れということ?

後は、フルーツ、クロワッサンなど。

フライトは3時間くらい。

思ったよりも遠いですね。

11時ごろにこれから降下する、とのアナウンスがありましたが、そこから先の時間がかかり、着陸したのは11時25分ごろでした。

定刻より少し早かったのかな。。。
到着してからも、なんかモタモタしてたので、窓の外を見物。

お、これは。。。

エル・アル・イスラエル航空です。

基本的に日本への乗り入れは無いので、やっぱり気になりますね。

以前、テロの標的とされたため、とにかくセキュリティチェックが厳しく、他の航空会社なら出発2時間前に空港に行けば十分なところ、ここのフライトに乗るには、3~4時間前にはチェックインしないといけない・・・とか、対空ミサイルに対する防御装置を備えているとか、良くも悪くも特徴のある会社です。

おかげで、今は逆に、世界一安全とも言えるらしいですが。。

で、やっと降機。

ずいぶん待たされた挙句、結局沖止めでタラップを使って外に出ました。。。

リスボン空港にある、TAPポルトガル航空のラウンジをご紹介します。

狭い通路の割には、中はそこそこ広い。。

早朝でしたが、食べ物も結構充実していました。

サンドイッチ類や・・・

カナッペなど。


こちらは飲み物コーナー。

とりあえず、朝食をとって、落ち着きます。。。

で、そろそろ時間ということで、ゲートへ移動。

ルフトハンザのフランクフルト行きは、出発が7時20分に対して、搭乗開始は6時50分の予定。

きっちり時間通りに搭乗は始まりましたが、看板が出ている割には、優先搭乗の案内など一切無く、グダグダ。

隣のゲートの、TAPポルトガル航空のオルリー行きは、後ろの方から先に乗せるなど、細かくやってるのに。

なんか、イメージと逆だな。。。

ま、そんなに搭乗に時間がかかるほど大きな機材でもないので、問題ないか。

ビジネスクラスは、3列シートの真ん中をつぶしてあるタイプでした。

ウェルカムドリンクも何も無く、離陸。

水平飛行に入ったら、まずはオレンジジュースをもらいました。。。