コラム「目から鱗を考える」


トータルブランディング デザイナーのアーチ・コア多陀です。


よく「目から鱗が落ちる」という言葉を耳にしますよね。

あることをキッカケに世界が変わってしまう。目の鱗が取れたように目の前がすっきりして見える、という例え。


で、ボクは、よくコンサルや本とかでも

ボクの話は、目から鱗的な内容ではないですよ

と、お伝えしています。


まず、ボクが何故そういうのか?というと、ボクの場合、何も難しいことを言ってるのではなく、あくまで「当たり前のこと」を「わかりやすく伝えている」という認識があるので、

テクニック的なものではなく、
あくまで、本質的なもの


という意味を含んでいるので、そうお伝えしているのですが、


はた!と、ある事に気づく。


自分は自分のやっていることに対して、当たり前のようにやっていても、他人からすれば、それが当たり前ではなければ、

「目から鱗です!」

となるわけで、


ボクの当たり前のような、仕組みで考えるやり方も、

感情で流されてしまう人(どちからというと、こういうパターンの人の方が多い?)が、ボクのような考え方や、行動パターンを垣間見ると、

そんな考え方があったのか!

そんなやり方、初めて聞きました!

となるわけなので、それは完全に目から鱗となるわけです。


目から鱗かどうか?は、こっちが決められるものではなく、

聞いた相手が決めるもの(笑)


語源の意味からすると、

今までそう思っていたけれども(思い込み)、
言われてみれば、本当にそう(本質的なこと)。

というのは、目から鱗が「ボロっ」と取れるわけですから、目から鱗(笑)


だからと言って、

「目から鱗ですよ」と、こちらがいうのも違うので、

聞いた相手が「目から鱗」と感じるのであれば、そうで、

仮に「そんなの知ってるよ」と言えば、それもその通り。

聞いた相手によって、変わればいいわけで、、

これこそが当たり前の当たり前!


目から鱗を考えていたボクこそが、


「目から鱗」だった話した(笑)




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