いつも愛読しております、鮒谷周史さんのメルマガ『平成進化論』の最新号より
こ、これはまさに、一人でビジネスをやっている、ボクたちのような人たちは、もう「必読レベル」、、いや!これぞ【永久保存版】レベルでしょう。。
耳が痛い内容こそ、その現実を受け入れたくないもの。
今回は、リンクではなく、本編そのものをそのまま転載!(鮒谷さん、勝手にシェア!すみません!)
※リンクですと、半日程度しか掲載せれておらず、また次の内容に切り替わってしまうので(>_<)
今回は「かなり長文」なのですが、ご興味のある方はどうぞ!
先ほども書いた通り、、、永久保存版ですから、この読む時間を何十倍、何百倍、何千倍になって自分に返ってきますし、未来永劫使えるのですから。
(ここから)↓↓↓
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<今日のピークパフォーマンス方程式>
【幸せの青い鳥】環境を変えても、同じことが繰り返される理由とは
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■今日は
【他者からの評価】
について、
私(鮒谷)が考えていることについて
記そうと思います。
■私が思うには、
目の前にいる人に評価されたり、
認められずして、
より遠くにいる多くの人から評価されたり、
認められることはありません。
往々にして、
目の前にいる人が評価してくれないから
他のところに行って正当な評価をしてもらおう、
という人がありますが、
それでうまくいく人は少数派です。
■そのように思っている人の大半は、
【自分は頑張っているし、
成果を上げる能力もあるし、
もっと評価されてよい、認められて良い】
と認識しているわけですが、現実には、
【それは自惚れや勘違いに過ぎず、
周りにいるほとんどの人、あるいは全員から、
特筆すべき何かを持っていると思われていないから、
評価されず、認めてももらえていない】
ことのほうが多いように思われ、
とするならば、
【(そもそも自分の能力や経験が乏しいという)
不都合な真実】
に向き合うところから、
スタートしたほうがいいのかもしれません。
■もちろん例外的に、
周りの人が自分の能力や才能や経験の凄さに
気づいておらず、
場所を変えたら、一気に頭角を現して
その場所で評価される、認められる、
ということもあるでしょう。
■でも、たとえば、
普段から関わっている人が数人とか10人くらい
といった閉じられた環境ではなく、
相応に人付き合いをしている
開かれた環境の中で
認めてくれる人がいない、
あるいは少ないということであれば、
それはきっと、
【周りの人の見る目がないというよりは、
自分の至らなさに原因がある】
と素直に認めたほうがよいのでは
ないでしょうか。
■もちろんそれは自分にとって
認めなくない現実であり、
そこに焦点を合わせるのは痛みが伴うので、
【自分の能力不足、才能不足、努力不足を
棚に上げ、
周りの人に見る目がない、と
他者を断罪する】
ほうが楽だし、簡単です。
■でも、そうしている間は一向に
能力も高まらず、才能も強化されず、
努力も行わないので、
(ただ、人の短所を見つける視点のみが
強化されることでしょう)
ますます評価も尊重もされなくなり、
さらに
【自分の能力不足、才能不足、努力不足を
棚に上げ、
周りの人に見る目がない、と
他者を断罪する】
という
【悪循環強化サイクル】
に、はまり込むこととなるでしょう。
■おそらくは私(鮒谷)も含め、
たいていの人は、
(自分かわいさのあまり)
自分の能力や経験は2倍にも3倍にも
5倍にも10倍にも見積もり、
反対に、
他人の能力は経験については二分の一、
三分の一、五分の一、十分の一、
程度にしか見積もらないから、
【彼我の能力についての、認識の差】
が生まれてくるのです。
■その認識のギャップが、
【他のところに行けば、
きっと自分は然るべき評価をされるだろう】
という大いなる勘違い、錯誤、思い込みを
誘発するのです。
■でも、そもそも、
自分に卓越した能力や経験がなければ、
環境を変えても何も変わりません。
どこかの段階でこの事実に気づかないと、
永遠に
【幸せの青い鳥
(=幸せをもたらしてくれると思われる
新しい会社(転職先)や新しい環境)】
を探し続け、ずーっと不幸な状態に
据え置かれたままとなるのです。
■あなたの周りにも、
こうした行動が癖になってしまった人
(たとえば、転職が常態となっている人)
はいないでしょうか。
ひょっとしたら、あなた自身がそうなっている
かもしれませんね。
■こうした人は、いい加減、
どこかで気づかなければなりません。
真実を見つめる勇気を持たねばなりません。
どうして私(鮒谷)がこんなことを
偉そうに語る資格があると思っているかというと、
何を隠そう、私自身に
【幸せの青い鳥を求めての転職経験】
があるからです。
■この会社は(上司は、同僚は)、
俺の底知れぬポテンシャルを認識せず、
理解もできず、引き出してくれないし、
という壮大な勘違いが、
幸せの青い鳥(=転職先)を探し求める
大きな動機となったわけですが、
(そもそも能力も経験もないし、
そこまで努力もしてこなかったのだから、
当然のごとくに)
転職先でも、評価してくれる人も
認めてくれる人も現れませんでした。
■今から考えると当たり前の話ですが、
転職先において、自分の価値創出能力が
あまりの乏しいことに気付かされ、
ようやくそこで、
【幸せの青い鳥は外部にいるのではなく、
自分を磨くことによってしか手に入らない】
ことと理解させられました。
■あなたが私(鮒谷)のように、
こうした愚かな回り道をしないためにも、
いま、もし、あなたが評価されたり、
認められたり、褒められたり、
といったことから縁遠いのであれば、
それはきっと、
(周りの人が、人間を見る目がないのではなく)
単純にあなたが、
評価されたり、認められたり、褒められたり
するに足りる男(あるいは女)ではない、
と素直に認めたほうがよい。
■まずはそこを受け入れて、
これまでの2倍、3倍、あるいはそれ以上の
努力を重ねない限り、
【幸せの青い鳥を探し求め続けている
夢見る夢子ちゃん】
で人生を終えていくこととなるでしょう。
、、、といったら言い過ぎでしょうか。
■でも私(鮒谷)自身の経験からすると、
あまりにも狭い世界に、
それなりの期間、閉じこもっていると
【自分の身の程が分からくなってしまう】
から、自分は頑張っているとか能力があると
勘違いしてしまうのです。
■話は変わりますが、
実は昨日から今日にかけて、私(鮒谷)は
弁護士の高井伸夫先生と、萩市を訪れていました。
私は十数年前、高井先生とご縁を頂き、以来、
長い時間を共有する機会を頂戴してきました。
(先月には鶴岡、その前の月は花巻、といった
感じで、いろいろご一緒しています)
■そんな経験を長年、繰り返して、
ようやく、
【幸せの青い鳥がどこかにある】
のではなく、
圧巻レベルで仕事をされている高井先生を
間近で拝見することによって
【自分は単純に、圧倒的に努力が足りないから、
報われてこなかっただけ】
ということが身体で知らされました。
■そうなのです。
圧倒的なレベル感を持つ人が身近にいないから
【自分の能力不足、才能不足、努力不足を
棚に上げ、
周りの人に見る目がない、と
他者を断罪する】
といった行為に走ってしまうだけの話。
■そういう人が身近にいないと、
【とんだ勘違いして、自分が優秀だと自惚れる】
という恥ずかしいことになってしまうからこそ、
【常に自分自身を相対化して眺める視点】
を持っておく必要があるのです。
私(鮒谷)は、いつも、
高井先生とご一緒させて頂くことによって
【常に自分自身を相対化して眺める視点】
を頂戴しています。
以上、余談を交えつつ、
思うところをお伝えしましたが、
参考にして頂けるところがありましたら
幸いです。
皆さまも何かビジネスのご参考にしていただければ!

(鮒谷さんと。今年の放談会の時に)
毎回、いつもいい気づきをいただいております!
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