断捨離したへび女・2 | 全てはシンプル

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DVモラハラギャンブル大好き借金独裁者で生活費入れないオット、娘と息子、小6の重度医療ケア児と小5のわんぱく坊主の孫を持ち、世の中の人たちが死ぬまでにしない経験をし尽くした、モノ、心の在り方、食、生活、思考、全てひっくるめた人生のミニマリスト

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断捨離したヘビ女




ある日、彼女の職場に行った。
まぁ私は正真正銘のお客さんなので堂々としていていいのだがその時はただ近くまで来て寄ったというだけだったので少し話せたらいいな、程度だった。

彼女は接客中だったがチラッと私を見た。

接客中と言っても彼女はお客さんから離れてるとこにいた。

普通は声は出さずとも「少し待ってね」「ごめんね」などを目で合図したりゼスチャーするもんだと思うのだけど無視。

私はカウンターの傍に行き彼女のそばに置いてあるサンプルを試し塗りしていたにも関わらず無視。

接客中のお客さんから少し離れていたのに普通なら小声で「まだ時間かかるからごめん」とか「またメールする」とかってありそうなもんなのに無視。

そして彼女はパソコンを触り始めたので忙しいんだなーと思い、彼女がこちらを見てなかったからわからないかもしれないと思ったけど「行くね」の意味でとりあえず手を振った。

すると彼女はパソコン画面を見たまま顔も動かさずサッと左手だけ上げた。
(文字だけだとうまく書けないのですが何とかこの乏しい文章力で想像してみてください。
私のほかの友達は有り得ないと言っていました。
私も正直、失礼な人だなぁと感じました。)

この時、悲しく思った。

後にこの時の事を彼女はメールで「あんな時にあやちゃん来るから~」と言われた。

遠まわしに
また私が悪いということらしい・・・・・。


後日、彼女と会っていた時に昔、ディスコに行ってたって話をしたら彼女もディスコが好きでしょっちゅう行っていたと言う。

行きたいCLUBがあるけど一緒に行ってくれる友達いないし1人じゃ行けないと言うのでじゃあ一緒に行こう、という話になって行った。

Danceが大好きでダンサーになりたかった私。
こちらにも少し書いてあります。)
仕事帰りにはいつも先輩と連れ立って行っていたあの頃の記憶が蘇る。

踊っているといつも私はこのために生きている!って私の全身の細胞や魂がめちゃくちゃ喜んでいるのがわかるほど。

そのCLUBは80年代の曲がかかる曜日が決まっていてその曜日に合わせてCLUBに行くようになった。

客層は同年代かその上の年代の人ばかりでめちゃくちゃ盛り上がっていて来る人はほぼ同じ。

中高年パワー炸裂!って感じもよかった。


私は常連さんの中でも超常連さんに一緒に踊ろうと言われたり声をかけられたりしていた。

彼女と一緒にいても声をかけられるのは私だけ。

その度に彼女にも話を振って彼女が1人浮かないように気遣っていた。。


その日もテリアで踊っていると常連さんが声をかけてきてくれた。

彼女の事が気になったが声をかけてきてくれたのを無視する訳にもいかず話をして、ふと見ると彼女が超不機嫌な顔をしていた。

「具合悪いの?席に戻る?」と聞くと横に首をふる。

そのまま踊っていたら彼女は何も言わず急に席に戻っていった。

私は彼女を追いかけて「どうしたの?」と聞いた。

いつも猫なで声でおっとりと話す彼女から聞いたことのないようなドスのきいた声で
「あのさー、もうこれから1人で来れば?」と足を大きく組み替えて吐き捨てるように言った。


意味がわからない。


「いろんな人に声かけられて仲良くなったんだから私と来なくてもいいでしょって言ってんの!
私は初めからCLUBなんて来たくなかった。
夕方会ってご飯のが良かったのにあやちゃんがCLUBに行きたいって言うから仕方なく付き合ってきただけ。
それに火曜日はイオン火曜市に行きたいのにここに来なきゃいけないせいでいつも行けないのも嫌だった。」


え?
CLUB行きたいけど1人じゃ行けないって言ってたじゃん。
火曜市行きたいって話は初めて聞いたけどってそれ毎週火曜日やってるんじゃないの?
うちら月1にしか来てないんだから月3は火曜市行けるやん・・・。


と、いろいろ思ったけど「あー、そうだったんだ。気が付かなくてごめんね。じゃあここは今日で終わりにして今度からは夕方会ってごはんにしようね。」と言った。

ライトの加減なのか彼女の形相はさらに恐ろしさを増していた。。



その場の不穏な空気と彼女から逃れるために私はドリンクを取りに行った。

ドリンクを選んでいたらナンパされた。

その男性と話していたら彼女がアルコールを注文しにやって来た。

また彼女の機嫌を損ねるかもしれないし、男と話すのもめんどくさかったからその男性に彼女と来てるの、と彼女を差し出し2人が話し始めたすきに席に戻った。

彼女を見ると同じ人間とは思えないくらい嬉々とし満面の笑みで男と話している。


女ってやだなー。

トイレ長い、化粧長い、買い物長い。
表裏あり過ぎる、男の前では態度変わる。
損得勘定する。社交辞令しか言わない。
その場にいない人の悪口言う。
すぐつるむ。

あたしゃどうにもこうにも馴染めないよ。

だから、私は男友達多いのかな。

そんな事をぼんやりと思っていたら彼女が小走りで席に戻ってきて「彼におごってもらっちゃった♡」と嬉しそうに席に座った。

機嫌直って良かったと思った。


もうここに来れないんならたくさん踊って帰ろ!と私は踊りたくてウズウズしていたから「踊ってくるね!」と彼女に言ったら彼女が「あやちゃん、私がナンパされたから怒ってるの?」と言った。


は?
相手してたら踊る時間なくなっちゃう。
私は手を振って踊りに行った。


CLUB出て帰りの地下鉄に向かう道で(私はオットがお迎えに来ていた。)
「ねぇ、今度いつにする?」と彼女が聞いてきた。

「夕方からごはんだよね。オットの仕事の遅い日だったら行けるからわかったらすぐメールするね。」と私が言うと
「違うよ。CLUBだよ。」と彼女。


私は一瞬言葉を失った。


「え?だって、さっきCLUBでいろいろ言っていたよね?イオン火曜市行きたいのに行けないことや、CLUB行きたくなかったけど私に付き合って来てたとか・・・・・私、ぜんぜん気づかなかったから悪かったなと思ってたんだけど・・・。」と私が言ったら
彼女は「私、そんな事言ってない。あやちゃんの勘違いだよ」とヘラヘラしながら言った。


カンチガイ?
あんだけさんざん言っといて?
あんだけさんざん怒っといて?


・・・・・・この人、マジでおかしいんじゃないか?


私は本気で怖くなった。






【へび女】
続く




*縁切りした女シリーズ*





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昼ごはん
モロヘイヤ玄米パスタ。
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フライパンで茹でて流水で洗ってまたフライパンに戻し(洗い物増やすの嫌なんでね。)水菜、サニーレタス、玉レタスをちぎって乗せて、麺つゆかけて亜麻仁油かけて、すりエゴマと刻み海苔をふりかける。
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たまに麺が十割そばになったりします。
麺つゆと亜麻仁油がめっちゃ合います!




そしてご飯の〆はお決まりの・・・・・
ど・れ・に・し・よ・う・か・な♡♡
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これ!
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チョコがむちゃうま(*´~`*)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"
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3本食べちゃった♡
夜もまた2本食べて結局1箱なくなった・・・・・。
٩(⌯꒦ິ̆ᵔ꒦ິ)۶ᵒᵐᵍᵎᵎᵎ







そうそう。
これ、水曜日に届きました。
愛用中のアムリターラのパウダーです。
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コスメキッチンでは23日に発売なんですが
アムリターラWebショップでは予約発売してまして・・・。
これつけて昨日バラを見に行きましたの。
使い心地めっちゃよいです。






じゃまたねーヾ(*´∀`*)ノ