大好きな『木』
私の家造りのテーマは『アレルギーのない家』です。
そこに欠かせないのが「木材」と「壁材」です。
「木材」の凄さを一部紹介させていただきます。
「木材」の凄さは、その時折で変わる手触り感にあります。同じ一枚の板が
夏にはジメジメとした湿気を吸収し、さらっとした手触りとなります。
冬には、他の素材にはないぬくもりを感じさせていただけます。これは自然材料
ならではのものです。
我々、造り手から見れば様々な樹種があり、アイテムとして選択肢が多いことも
魅力の一つでもあり、何といっても加工のしやすさも抜群です。構造材から仕上
げ材まで、オールマイティの働きをするのは木材以外に見当たりません。
以前、こんな実験結果を耳にしました。
「杉の香を嗅いで不快だと感じた人でも、血圧上昇や脈拍数増加などがストレス
状態とされる水準には至っていない。これは木の香が嫌だと感じても身体は不快
感をもたない。」とのことでした。
人は自然との長い歴史の中で、木を受け入れる機能がDNAとして備わっている
のではないでしょうか。
「木」は日本文化には欠かすことの出来ない素材であり、我々日本人は「木」を身
近に感じられた時に「やすらぎ」をおぼえるのではないでしょうか。「休」という字は
「人」が「木」に寄り添っていることを「休む」と言います。木肌や木目、木の香りを
実感することにより、真の「やすらぎ」や「癒し」を感じることが出来ることと思います。
zeroちゃん