今回は僕ら横浜国立大学、建築学科建築EP１年の仮設建築が終わったのでその話を。
まず、この仮設建築というものは、設計、経費、施工まで全て建築EPの１年だけで手掛ける建築です。
まず始めに仮設参加者をいくつかのグループに分け、コンペを行いました。
ちなみにコンペを勝ち抜いたのは自分の所属していた班でした！(全然手伝えなかったけど。笑)
その時のプレボがこれ。
コンセプトは灯篭。夜のライトアップが魅力な休憩所です。みんなで話し合って、スープを売ることにしました。
ちなみに雨どいは凸型でなく、凹型にしようという自分の意見が採用されました。
自分が考えたアイデアが実際に採用されると嬉しいものですね。
見にくいけど、こんな感じ。
真ん中に半分に切った塩ビ管を通し、そこが低くなるようにしました。
これは設計段階から考えていて、設計段階で様々な要素を考える、という貴重な体験をしました。
そして9月から11月、施工を行いました。(あまり手伝えなくてごめんなさい。笑)
詳しくは横浜国立大学建築学科建築EP１年のブログにありますので是非そちらをご覧下さい。
完成したのが、
これ。
結構思った通りの感じになりましたね。
そして夜はライトアップ。
素晴らしいです。思い描いた建築が、思い描いた通りに完成し、思い描いた通りの使われ方をするって感動しますね。
入り口にはこんなオシャレな看板も。
初めての自分達で作った建築。本当に貴重な体験でした。(あまり手伝えてはいないのですが。笑)
頭の中で想像したものを形にする感動って実際にできたものに見て、触れてみないとわからないものですね。この体験を通して、より建築というものの魅力を感じました。。
最後に、講師の藤原徹平さんが来て下さいました。僕はその場にはいませんでしたが。笑
