最近、人間関係についてよく考える。
人は何を望んでいるのか、
人は何を嫌うのか、
常に人の立場に立って行動することはいいことだ。
そうすれば、
うわべだけじゃない、誠実な関心を寄せることができるし
自分の誤りを認めるのも容易くなる。
しかし、そこは人間。
常に理性と本能が交錯する。
では、理性を最優先することが、人間関係を良好にさせる秘訣なのか。
私は、一概にそうは言えないと思っている。
本能とは、欲であり、利己的な部分でもある。
でも、逆に言えばそれは、人間の本質的な部分。
人間は、その本質的な部分を知ることで、相手との親近感を感じるのではないか。
人間は、相手の内側をのぞくことで、より満足感も得られる。
しかし、その本質的な部分を受けとめてくれる人かどうかを
見極めることが一番重要になってくる。
相手のキャパシティを超える程、本質的な部分を見せてしまうと、
相手に苦痛だと感じさせてしまう。
相手の見極めとバランスが大事である。
そうすれば、表面上だけの良好な関係を脱することができるのではないか。
わがままは悪ではない。
親は子供のわがままを、深い愛情で受けとめる。
それは、子供の本質的な部分を知ることのできた満足感からであろう。
私は、まだ親ほどのキャパシティを持ってはいない
しかし、もっと相手の本質的な部分を知っていけば、
苦痛が喜びに変わり、相手に対する好意に変わる。
私はそう信じている。
そして、いつかは親のような大きな心で、人を受けとめてあげたい、
それが、自分への幸せにもつながるのだから。






