不義理ばかりの小梅ですが、この子の訃報は特別でした。
預かりスタッフさんと共に治療に奔走しました。
どの子も引取にはほぼ絡んでいますから、やはり訃報は悲しいですが、私はそんな感情よりもまずは里親様への感謝の気持ちになります。
里親様の元で4年近く。
亡くなったとメールをもらい、すぴちゃんと最後に会わせてもらいに行きました。
安らかに穏やかに眠っているようなシフォンちゃんでした。
シフォンちゃんの譲渡の時は持病もあり、私は里親様に随分辛いお話しをしたもんだ。
2年持たないかもです。それでもいいんですか?と。
里親様ご夫妻は優しくシフォンを抱っこしながら、頷いてくださった。
nimori さん、本当にありがとうございます。
支援品もたくさんお送りくださり、感謝しています。
ARChがシニアの子を病気の子を引き取れるのはこのような里親様達がいるからです。
シニア犬猫との生活は時間は短くとも掛けがえの無い、濃密な時間を過ごせます。
保護活動、若いもシニアも関係ありませんが、シニアの子への理解が進めば、もっとこの活動もいい方向に行くと思います。