モネちゃんの最近です。
去年の夏の引き取りから、1年経とうとしています。
モネちゃんは心臓が薬を飲むほどでは無いが、少し雑音があると言われていました。
3ヶ月毎に追うように言われていたのですが、少し進行が認められて、強心薬を最低容量で飲む事になりました。
心臓の検査は異常血流の有無や心房・心室の拡大の有無、心臓壁や弁膜の形状、大きさなど、さまざまなことが分かります。
レントゲンでは心臓の大きさや形、気管支の圧迫が分かります。
それらを総合的に判断して、僧帽弁閉鎖不全症の重症度を5段階(A・B1 ・B2・C・D)で評価します。
今回モネちゃんはB1のB2の中間点と評価されました。
専門的な話をするとB2の診断をする基準は、心雑音が6段階の3以上、VHS(椎骨心臓サイズ)と呼ばれる心臓の大きさが10.5以上、LVIDDN(左室拡大末期内径)と呼ばれる左室が大きくなりすぎていないかの指標が1.7以上、左心房と大動脈の大きさの割合を示すLA/LOが1.6以上です。
まだ微量のオーバーですが、悪化させないようにお薬が始まりました。
カラードプラ法の超音波検査では、血液の流れや速さを色分けして映すことができるので、私たちでも視覚的に理解しやすくなりましたね。
まだ初期ですが、今のうちから注視して行けば、悪化も防げると思います。
モネちゃんはとても内弁慶で家ではとっても元気ですが、いざ知らない場所に行くと緊張でオヤツさえ、口にすることも出来ません。
でも、とても人懐っこいいい子なんです。
トイレもトレーニングでほぼ完璧です。
クレートトレーニングもすんなりとクリアしました。
チワワさんですが、家族であれば懐きます。
私の夫ともとても仲良しです。
ゴハンも低脂肪食ですが、いつも美味しく食べてくれます。
最近、おもちゃで少し遊ぶようにもなりました。
この半被は703△さまを通じて、ご支援者の方が送ってくださったもの。
とても良く似合っていますね。
スムースさんなので、鼻ぺちゃの多い我が家ではお洋服を来て、温度調節しています。
寝る時はお気に入りのベッドでスヤスヤ寝ています。
とても飼いやすい子と思います。
小さな子ですが、慣れていらっしゃるなら60歳以上の方でも飼えますね(もちろん条件が合っている)。
なかなか時間が取れなくて、アピールと出来なかったけど、とてもいい子なので、卒業してもっと幸せになって欲しいと思っています。
モネちゃん、絶賛里親様募集中です。
モネちゃん、いい子。
卒業ささてあげたい。