「夜景電車ブレンド」とレイアウトの夜景(笑) | MODELと日々の徒然と

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 先日紹介した岳南電車のコーヒーの話の続きです。


 トレインフェスタで買ったドリップコーヒーには「岳南電車ブレンド」のほかにもうひとつ「夜景電車ブレンド」というのがあります。
 「夜景に合わせた深煎りロースト」だそうで工場街の夜景と電車のコラボを売りにしているこの会社らしい一品といえましょう。
 (まあ、地方私鉄が鉄道模型ならぬコーヒーを売るというのもなかなか意表をついていますがw)

 さて、これを手にして思いついた事
 それは「夜景ブレンドを夜景を見ながら嗜む」です。

 とはいえ、自宅周囲半径5キロ圏内に線路がない我が家のこと、眺める夜景も当然「レイアウトの夜景」という事になります(笑)
 先日グランシップから撤収してきたモジュールですが搬送の都合上、フェスタでは背景にあった高層マンション群はいずれも取り外しが可能でした。
 それらのマンションは箱詰めのまま次の機会を待つ状態ですが、他のシーナリィはベースに取り付けたまま自宅のテーブル上に鎮座している状態でしかも配線が独立しているため結線すれば夜景が可能です。

 イベントならいざ知らず自宅でならややうるさく感じられる高層ビルを外すとモジュールの空がいきなり広くなったような錯覚が(笑)
 同様にイベント時にはあまり目立たなかったヤード照明塔もがぜん存在感を増し、モジュール製作時に想定していた「かつての機関区」の雰囲気に近づきました。
 この夜景を肴に「夜景電車ブレンド」で一杯やる訳です。


 おつまみならぬアテにもって来たのは近所のローソンで売られていた「有明のハーバー(笑)」

 横浜のお菓子に煉瓦街の夜景、そこに一杯のコーヒーというのは我ながら優雅な感じがします。
 窓の外は最近の梅雨空で背の高さまで伸びた田舎の雑草ばかりなのにwww
 コーヒーの方は岳南電車に比べると風味と酸味が幾分強く、ひと口で目が覚めそうな風味ですがこれまた嫌味なところがなくゆったりと飲めます。


 (それだけにマニア受けはしない味かもしれませんが、スーパーで売っているオリジナルブランドのドリップコーヒーよりははるかに喫茶店的です)
 これで室内灯の付いた電車でも通過して見せれば気分は満点なのですが生憎線路に通電していないのでそこまでは出来ませんでした。


 この辺は次回までお預けですねw