最近何かと喧しいダイハツですが、ここ2,3年で最も目にする機会の多いダイハツ車というとまず思い出すのはムーブキャンバスではないかと思います。
ムーブをベースにしたミニバンボディでありながら独特の洒落っ気を持ったデザイン、パステルカラー主体のボディカラーと、自動で開くスライドドア&2列目シートの床面にバスケットを引き出せる装備など「お買い物に特化した様なコンセプト」で「日常使いには使えそうなクルマ」として一気に定着した一台ではないでしょうか。
で、いつのまにか「ご近所の風景の一部」となった感のあるキャンバスですがスタンドストーンズのガチャとして先日から発売されています。
造形面ではいつもながら実車のイメージを良くとらえていてよいと思いますがAピラー周辺(実車では細身の窓ガラスが入っている最前部)が塗りで表現されているのが惜しいところです。
ヘッドライトとフロントグリルがユーザー取り付けの別パーツになっていますが(取り付けの手間はかかりますが)これも細密感を盛り上げていますね。
リアのテールゲートは開閉可能。ゲートのパーツはクリアの上からボディカラーを塗っているのが良い表現でリアワイパーに色刺しして細密感もかんじさせます。ただ、リアウィンドウに「謎の丸い痕跡が残っているのが惜しいw
ガチャでは4色のボディカラーのラインナップですが、わたしが引き当てたのは比較的地味なゴールドのツートン。どちらかというとこのクルマにはパステルカラーが似合います。