前回がインプレッサだったので今回はランエボでも・・・という訳ではないのですが
先日入庫のトミカプレミアムから
三菱ランサーエボリューションXのファイナルエディションです。
インプレッサもそうだったのですが、通常品のトミカは最初の頃のランエボにもやや冷淡な対応で、確かⅦ以降になって初めて通常品にラインナップされたくらいだったと記憶しています。
ところが最近になってTLVやプレミアムで過去のランエボがまあ出るわ出るわ(笑)
今回のXは通常品トミカ及びそれに色刺ししたトミカリミテッドと初めての競作になったものですが、ファイナルエディションという事でプロトタイプとの被りを避けています。
(下段上の写真は当時のトミカリミテッド仕様のランエボXです)
新規金型で造形されたボディは一見してトミカ仕様と変わらない(特にリミテッドとはカラーリングもそっくり)のですがRドアの三角窓がトミカでは塗りで表現されていたのがプレミアムではきちんとガラスで表現されているのが大きな進歩。
何しろランエボXのパトカー仕様は「三角窓が白塗り」という間抜けな表現だったのでこれだけでも新規金型のメリットは大きかったと言えます。
小技としてはフロント右側に装着されたナンバープレートが再現されている点で、これがあるのとないのとでは同じランエボでも結構印象が違います(何というかメーカー車なのに改造車の様な凄みが感じられたりしてw)
(上が2008年版のトミカリミテッドのランエボX、下が今回のファイナルエディション)