KYOSHO1/64のBe-1 | MODELと日々の徒然と

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 先日発売のファミリーマートKYOSYO1/64の日産車シリーズから。
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 今回は最後に残ったBe-1をば。
 実を言いますと今回のラインナップの中で一番微妙な立ち位置にいるのがBe-1だと思います。

 というのも同スケールではTLV-NEOとアオシマのガチャの2種がすでにリリースされており、前者は造形の確かさ、後者では安さというアドバンスがあったからです。
 (但し発売時期が重なっていないので、もし持っていないなら今回のKYOSYO仕様はお買い得と思います)
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 黄色はTLVで、ピンクをアオシマで持っていましたから今回のKYOSYO仕様は迷うことなく紺色です(笑)
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 さすがに細密度は若干TLVに劣りますがお値段はこちらが500円くらい安く、アオシマの様な手に取った時の安っぽさも感じません。
 我ながら変な書き方になったとは思いますが、こう書いたのも実はこの3車はスケールも同じならプロトタイプもほぼ同じなだけあって外観の造形面での差がそんなに感じられないのです。
 Be-1ならではのレトロ感と未来感がないまぜになった独特のデザインはどのモデルでも割合うまく表現されていますし、実車によほどの思い入れでもない限りは造形面での微妙な差異があっても気にならないレベルと思います。
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 それにしても、最近のミニカー及びガチャのリリースにはそのペースと言い、題材の選び方と言い結構驚かされます。