ホットウィールのシボレーノヴァ | MODELと日々の徒然と

MODELと日々の徒然と

鉄道模型・ミニカーと日常のそのほか

 私の現住地ではトミカはともかくとしてホットウィールのモデルの品揃えは正直良いとは言えません。
 新製品とかが出てもめぼしいものはあっという間にはけてしまい私が出かけた折には大したものが残っていないことが多い。

 それでも時折私の琴線を刺激するものがあれば入手はしています。

 今回入庫したのはファストワゴンシリーズの「シボレーシェヴィⅡ ノヴァ」のパネル仕様。64年式シボレーの普及モデルだったノヴァのワゴンをローダウンした物です。
20210407SE (14)

 まあ、外見は見るからに「60年代アメ車のカスタムワゴン」と言うノリで本来なら私の守備範囲を外れた車種なのですが、最近は私の現住地の様な田舎でもこの手のカスタムアメ車をごく普通に見かける様になったのと、最近は日本車でもアメ車並みの図体の車が増え、サイズ的な違和感を感じなくなっている事もあって手を出してしまいました。

 「アメ車=マッチョ」と言うイメージは60年代生まれの私にはほとんど先入観にすらなっている概念なのですが、それでも今回のノヴァは比較的控えめなデザインでありながらアメ車らしさも併せ持った佇まいを持っていて、そこも気に入った点と言えます。
20210407SE (13)

 メインブログで紹介している「バックマンのアメリカ風ストラクチャー」を背景にするとこれまた良い佇まいを見せますね。

 ですがこれをきっかけに60年代アメ車のミニカーにまで手を出したら泥沼にハマりそうで怖いです。