今回も2月リリースのTLVーNEOから。


わたしが初めて買ってもらったスカイラインのトミカは「銀色のハコスカHT」でした。
あの頃はセダンに負けない勢いでHTも売れまくっていましたから、特別な感じこそ薄いものの「昭和40年代半ばの風景のひとつ」としてハコスカHTが定着していたと思います。
トミカの方はフロント周りがやや厚ぼったいものの悪印象というほどにはならず、サイドのサーフラインのシャープさや、リアエンドの造形の良さが光る佳作モデルだったと思います。
(同時期のローレルやギャランもいい造形でした)
そこまでは良かったのですが、ハコスカHTはのちにレーシング仕様に仕切り直される際に金型改修でオーバーフェンダーやスポイラーの造形が追加されてしまい「普通のスカイライン」としての復刻が事実上不可能となってしまいました。
のちのトミカリミテッドでも「GTーR仕様」しか出ていません。

小さいこととはいえ、長い事わたし的なフラストレーションの種だったのですが今回のTLVーNEOではその「普通のスカイラインGT」として2ドアHTがリリースされました。

別パーツをふんだんに使ったフロントエンドはこれまでで最も「ハコスカのGTらしさ」を表現。加えて今回はエンジンフードの開閉機構を採用し、エンジンを除くことができるのみならず、フードを閉じた時の段差や隙間が感じられず、違和感を感じさせないところが凄いです。


唯一難を挙げるなら、トミカ時代よりも幾分くすんだように見えるメタリックの塗装ですが、それとて一頃のTLVの様にメタリックの粒子の荒さが緩和されているので印象は悪くありません。


















































