MODELと日々の徒然と

MODELと日々の徒然と

鉄道模型・ミニカーと日常のそのほか

 

 TLV-NEOのR34スカイラインから。
 R32以降、GT-Rの印象が強すぎてそれ以外のグレードが事実上TLV-NEOの独占状態(笑)になっているスカイラインです。

 今回のはR34の2.5リッターターボのクーペ。
 GT-Rほどゴテゴテしたイメージがないのでむしろこちらの方がスカイラインらしい感じもします。

 ところで

 箱から出したミニカーの写真ですが、別に事故車のミニカー化でもなければカストマイザーのジオラマパーツでもありません。


 今回のスカイラインはフロント、リアのグリル・テールランプ周りとトランクリッドが別パーツ化され、ユーザーの好みでノーマルとOPのエアロパーツを装着した状態から選べる構成になっています。

 1980年代以前のエアロパーツ非公認状態の時代の眼からすれば「暴走族の改造車にしか見えない」ルックスのクルマが普通に市販される時代になったのですから時代は変わります(笑)
 TLVだけにパーツの嵌め込みの合いはなかなか良く、一旦取り付けてしまうと元からきちんと嵌っていたかの様に見えてしまうのは凄いところでしょう。


 かつてはこういうのはプラモの独壇場でしたが、ボディがダイカスト、エアロパーツをプラで表現するというハイブリッドな素材選びをしているミニカーの側からのアプローチとしてはいいところを突いている気もします。

 これも昔なら玩具的とされるギミックだったのがリアルさの点で問題ない位に表現出来てしまう様になった時代の変化を象徴させる出来事ではないかと思えます。

 そういえば、これまでのスカイラインのミニカーで「まっ黄色」のボディカラーは無かった気がしますね。

 はなしは先日の日曜日にさかのぼります。

 久しぶりに予定のない日曜日を迎えたものの家族が外出し、朝から一人寝を決め込んでいたのですが、そこでふと思いついた事。
 「今日だったら静岡にもう一度いけないか?」

 グランシップトレインフェスタの折、宿舎の都合で静岡のショップ巡りが出来なかったり静岡らしいものを口にしていなかったりと心残りが結構あったりしましたし、現今の情勢下で燃料代が今後急騰するリスクがないとは言えない。
 結局今のタイミングならどうにか行けると判断し、S660を飛ばす事にしました。

 こういう時、出発を躊躇させない身軽さを持ち、軽自動車で高速代が安く上がり、プリウス並みの燃費のS660は正に「休日の実用車」の実力を発揮します。
 朝6時半に自宅を出発、途中で朝食を食べ朝10時ちょっと前にはエキパに乗り入れる事ができました。
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 夕方には家族が帰宅するので静岡の滞留は昼過ぎまで、午後4時には帰宅しましたからまさに神風ツアーみたいなノリです(汗)
 何しろ今回はフェスタでし残した事の消化が目的の全てなので、ほかの事を殆ど考えずに行ってきたようなものです。
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 往復でのS660の燃費は久しぶりのリッター25キロ台(同じルートを現行プリウスで走ると24キロ台前後になります)高速代もETC割と軽自動車料金が物を言って往復1000円内外と交通費はどうにか許容範囲に収まりました。
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 しかしその一方で「好事魔多し」を地で行くような出来事があって、トータルの出費が殊の外かさんだのが計算外でしたが(汗)
 詳しい探訪記については後程。
 

 

 2026年のトレインフェスタ、

 今年は思いのほか、記事にするネタに事欠かず、またこれまた例年にない盛会だった事もあって会期が過ぎて2週間近く経っても書き切れないくらい題材が溜まる状況でした。

 で、それも先日ひと段落つけたつもりだったのですが、そんな折にサイクロンZゲージ!さんのブログで今回のフェスタの見聞録と考察の記事がアップされていまして、その内容に頷いたり赤面したり冷汗をかいたり(大汗)とにかく色々と刺激になり又考えさせるきっかけを頂いた気分になりました。

 なので今回はその記事のご指摘などを基にトレインフェスタの意義と鉄道模型やレイアウトの在り方について私なりの考察を纏めさせていただきたいと思います。
 (多分に独断的な視点であり、おまけに尻切れトンボの考察になる可能性も非常に高いのですが、そこはご勘弁ください)

 JAMや芸術祭などのイベントと異なり、マニアと同じかそれ以上に一般客に鉄道模型の魅力を伝えビギナーを勧誘する性格が強いトレインフェスタ(なので鉄道会社の出展や屋外での鉄道施設の開放、駅弁コーナーの充実度が高い反面マニアックな買い物は期待薄w)ですが、それゆえにレイアウトにしろ車両にしろ「一般客に如何に見せるか、いかに楽しんで頂くか」という視点を見落とす事ができないのは言えると思います。

 これまで何度も出展者の端くれとして参加していながら、わたし自身がその点にどれだけ自覚を持っていたか、今回の記事の中でサイクロンさんが指摘するまで意識化する機会が少なかっただけに初読の時は「痛いところを突かれた!」と感じたのが正直な所でした。


 うちのクラブの展示の段階で個人レベルとしては「本線とは別に独立したレイアウトをモジュールに組み込んで一般客の列車遭遇頻度を増やす」ところまでは考えていましたし車両のセレクトも(特にHOでは)「車両自体のユニークさで精密ばかりが模型ではない事をアピールしようと意図した」のも確かですが、問題はそのプレゼンテーションでわたしを含めたメンバーがお客にどれだけ直接アピールしていたかという点です。

 少なくともお客様から質問や話しかけがあってから初めて応対するような態度ではまだまだだと言えるかもしれません。わたしの所属するクラブはトレインフェスタ以外にも年に複数回一般客を相手にした展示運転会を行っており、そうした応対には比較的慣れていると思うのですが、それでも他のクラブの中にはうち以上に熱心なアピールをしている所がいくつかありましたから。

 (他のクラブのはなしだったのですが「レイアウトの外に出て観客と積極的にコミュニケーションをとっているクラブ員と、なかでお話しやらしてるクラブ員~」の下りはわたしが聞いても耳に痛い事夥しかったところです。おそらくフェスタに参加した全クラブのメンバーの多くが同じだったのではないかと)
 

 この点については他のクラブも含めてサイクロンさんが具体的に指摘しておられましたが「ただ見せる、走らせるだけでなくメンバーが(その態度も含めて)直接一般客にアピールする事の重要性」見せ方ひとつとっても「一般客から見てもリアルに、かつ楽しめる見せ方の工夫」についてもまだまだ考える余地があるのではないかという事は言えます。

 現行の日本型HO、Nゲージの鉄道模型はこれまで個人レベルでのレイアウト、車両の工作と運転を中心に発達して来た経緯があり、こうした一般客相手のプレゼンとかクラブ単位での運転と言った面に関してはユーザーもメーカーも不慣れで未だに手探りな状態が続いている段階ではないかと思います。

 ですが、少なくともクラブだけの内輪の運転会、或いはレンタルレイアウトでの運転の意識そのままでこうしたイベントに乗り込むと客の立場で見ている側が違和感を感じてしまう事は改めて認識すべき時かもしれません。
 この傾向は歴史のあるクラブほど強い印象はありますが、この事は自分自身に鑑みても改めて自戒すべきところです。

 さて、今回の記事で
 「〜鉄道模型、走ってなんぼ〜という鉄道模型の魅力を表象する立ち位置からすると、大きいレイアウトは観客の列車遭遇頻度が少ないためか、観客がレイアウトに滞留する時間は短い。

逆に、もちろん限度はあるが、レイアウトが小さければ列車遭遇頻度は高くなり、観客の滞留時間が長くなる可能性は高くなるやろ。

さらに、観客とのコミュニケーションを取るためのレイアウトの外での声がけや体験運転、列車遭遇頻度を高めるための線増や続行運転(DCC化等)も観客の滞留時間を長くする有効な方策と思われる」


 の部分はわたしとしても我が意を得たりと感じるのが半分、今の鉄道模型やクラブの現状を考えると難しさを感じる部分も半分、と言ったところです。

 実は列車の通過頻度が観客に与える心理的効果については参加したクラブの多くがこれまで意識しにくかった部分ではないかと思います(特に16番・HO系)


 これがラージスケールモデルだと単純なエンドレスでも模型自体のマッスが大きいので視覚的なアピールは大きいですし、HOでもフェスタの中で最も集客力があるメルクリンのクラブはデジタルコマンドの特性を最大限に生かした多数の列車の同時運転、自動運転で「いつ、だれが何処から見ても楽しめる展示」を可能にしています。

 うちのクラブの場合、ショッピングモールなどでの運転会では運転時の空白時間の長さはフェスタより目立ちますので本線と並行して体験運転のレイアウトを置いたり、或いは「ギャラリーのリクエストに応じて列車を選び、走らせる」なんて事も時に行なっています(クラブメンバーの層が厚くメジャーな列車が比較的揃いやすいNゲージ系のクラブならそういう手も使えるかと)

 それとギャラリーの気分的な問題もあるかもしれませんが、フェスタよりもショッピングモールや博物館などでの展示の方が一般客が声をかけてきやすい雰囲気を感じる事が往々にしてあります(これは良くも悪くもマニアックさを伴う専門性の高いイベントゆえの特徴のひとつではないかと。素人が気軽に質問しやすい雰囲気づくりとはどういうものかを考えるのもこれからのイベントの課題のひとつかもしれません)

 最後に例示されたJーTRACKの「劇場型レイアウト展示」の発想は従来の鉄道模型が「下から見上げる様なアングルでリアルさを感じさせる」のとは対極な「上から見下ろしても楽しめるミニチュア風景の俯瞰としての魅力をアピールするという点で大きな刺激を感じたところです。


 レイアウトとは違うのですが福島の「特撮アーカイブス」に展示された強遠近法のパノラマ風景の見せ方にこれに近い物があり、今回の作例と合わせて何とか実例に落とし込めない物かと夢想してしまいます。
 (例えばHO・N・Zゲージを遠近感に応じて使い分けて風景の奥行を感じさせるプレゼン。劇場型配置の様にギャラリーが椅子に座り、視点が固定しやすい見せ方ならば行けるのではないかと言う気もするのですが)

 但し
 今回の結論でサイクロンさんが語る様に元々個人がインドアで楽しむ事を前提に発達して来た日本のレイアウトや鉄道模型がJAMやグランシップの様なイベントの一般化に伴い徐々に「アウトドア的な方向」にも向かい始めている端境期では「個人が楽しむレイアウト」と「見せる事を前提にしたレイアウト」のポリシーの違いはこれからどんどん明確化(或いは曖昧化してゆくかも)であろう事もまた感じられるところです。
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 わたし自身、昨年展示したモジュールなどは「遠くから見てもクラブの場所がわかる様にランドマークとしての電飾付きの高層ビルを組み込んで」いますが、これなどは個人のレイアウトだったらそこまでするかどうか(笑)


 逆に昨年後半にレイアウトに組み込んだ「古書街」はモジュールで人に見せる事よりも自分がにやにやするために作った様なものですから(出展を気にしない分だけ自由度が高く繊細かつ華奢な造りが可能ですし梱包や搬送への手間を考えなくて済みますw)

 この辺りが心理的な意味での「閉鎖空間で楽しむレイアウトと、ホビーショーやら公開された空間に出展するレイアウト」の意識の違いのひとつではないかと。

 と、サイクロンさんの一本の記事からどんどん考えが広がり(とっ散らかってゆくとも言えますが汗)夢想したり反省させられたりと色々考えさせられましたが、次回以降の課題としてこれらは一時取っておきたいと思います(と言って今はとりあえず逃げる汗)


 トレインフェスタ2026のネタ。まだ続きます(汗)
 今回は会場で頂いたり買ったりしたお土産から・・・
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 ここ数年毎回参加証代わりに頂いている「トレインフェスタの切符」いわゆる「硬券」という奴です。
 なんでも入場者サービスとして日付の刻印とか検札鋏の入鋏体験とかのサービスをやっていたそうですが、わたしも行ってくればよかった(汗)
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 今回初参戦の富山地方鉄道のクリアファイル。専ら鉄コレでお世話になっている私鉄なのでこうした電車の並びの図柄には惹かれます(笑)
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 わたし的にはここ2,3年トレインフェスタ土産の定番となっている「岳南電車ブレンド」
 今回は盛岡土産にするつもりもあって、多めに買い込みました。後で知ったのですが静岡鉄道でも「静鉄ブレンド」を売っていたのだそうで、つくづく静岡の私鉄はオリジナルブレンドがお好きな様ですw
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 参加の各クラブさんのノベルティ、或いは無料配布も中々楽しめます。オリジナルの乗車券とか記念カード、塗り絵なんかもありますが、わたし的にツボにはまったのが名古屋メルぽっぽクラブさんが用意していた「メルクリンマガジン」
 メーカーのノベルティにしても「とれいん」本誌並みの装丁とボリュームなのには圧倒されます。
 ドイツ語読めないですけど、写真だけでも相当に楽しめました。
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 メインブログでも触れましたが、今回は鉄道模型を買わなかったので勢いノベルティ中心のお土産になりましたが、それだけでも結構満腹させてくれるのがこの手のイベントのいいところですねw
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 あと、帰宅してから気が付いた想定外のお土産。
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 2日目の朝に昼食用に買っていながら食べ忘れていた「Max Valuのお団子」
 その夜の写真整理のお供がこれでした。疲れた身体に甘いお団子はこよなく合いますw
 

 グランシップトレインフェスタ2026のはなし、補足ネタから
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 前述していますが今回のトレインフェスタでは諸般の事情により静岡市内で宿舎を取る事ができなくなり、代替として富士市の国道1号線沿いのビジホを押さえて臨む事になりました。
 東静岡の会場からは20キロ以上離れていたので、特に平日の夕方の渋滞を勘案するとかなりの移動時間が予測されます。

 設営の際に荷物を全部おろして室内に余裕のあるうちのエスクァイアにメンバーが乗り合わせ、設営日の夕方に一路富士市を目指します。さすがに最初の静清バイパスでは渋滞に巻き込まれましたが由比の辺りから道路も流れはじめ、ナビの予定時刻よりも早めに着けたのは幸いです。
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 (上の画像は生成AIです。さすがに運転中にカメラを構えるわけには行きませんから)

 それにしても静清バイバスから富士市に至るまでの1号線の立派さよ。現住地や故郷だったら高速道路で通用する様な道が普通に国道1号線(なにしろ反対方向に旧1号線を行くと静岡駅前を通る!)なのですから。しかも由比の辺りは東名高速と東海道本線に挟まれ、日本の大動脈を実感させられます(この辺りはよく教科書や地理図鑑なんかでも写真がよく出てくる場所)

 走行しながらホテルに無事到着し、部屋の窓から外を眺めると
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周囲に高層建造物が少ないので実に空が広々として見えます。
まあ、その時はそれで済んだのですが
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 翌朝、窓から外を見て仰天します(笑)
 こんなにすっきりと富士山が見えるロケーションだとは思いませんでした。
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 夕方戻ってみると夕暮れの富士山がこれまた画になる事!
 たまには別なところで停まってみるのも悪くないなと思いなおす一瞬です。

 翌日朝、又エスクァイアで会場に向かいますがド日朝で渋滞も殆どなかったので往路よりもはるかに速く会場に到着できました。

 元も、早く着いてする事と言ったら「MAX VALUで昼飯を買う」くらいなのですが(笑)
 

 グランシップトレインフェスタ2026ネタ、まだ続いています(笑)

 今回はわたしが出展したモジュールのはなしです。
 2013年に開業し、今年で13周年を迎えるミニSLレイアウト「棚幡線」
 開業直後からクラブの運転会に何度か参戦し、グランシップも今回2度目の参戦となります。元々講談社の「週刊SL鉄道模型」のレイアウトをベースにモジュールのサイズに合わせる形で拡張、改修したものですが、ミニSLに限らず小型車両や路面電車(レイアウトの右コーナーは併用軌道)果てはミニカーブをクリアできるGMやエンドウの20m級車の編成まで入線する事があるという、意外にリニアリティの高い用途で活躍しています。

 で、今回の主役は(先日の準備段階でも報告していますが)「レールバス」

 このレイアウトの製作以前から断続的に入線させてきた各社のレールバスをとっかえひっかえ走らせる「レールバスまつり」を個人的な裏テーマに設定しました。


 日本型Nゲージ最初のレールバスで確か1977年頃のリリースと思われるTOMIXのキハ02から。
 最初は走り出しがなかなか渋かったのですが、当たりが付いて来ると最近のモデルに負けないくらいに元気のいい走りを取り戻しました(スムーズでスローが効くという意味ではないですが)


 これに20年後にリニューアルされたキハ02とキユニ01、南部縦貫鉄道のキハ10のリニューアル勢、同じTOMIX製でも外見がぐっと近代化された富士重工Le-Car勢なんかが今回の主役です。
 もう少しサイズがでかくなりますが鉄コレの第10弾や第15弾からも数両が参戦。まあキハ41000だって後に「キハ04」を名乗っているからいいかな、と(じゃあ「キハ07はレールバスなのか?」と言われると困るのですが)


 またレールバスのNゲージとしては恐らく最古のモデルになるアーノルドの西ドイツの車両、最近入線したTRIXの軽快車などの外国勢も彩りを添えます。

 本来Nゲージの2軸車のレールバスは車体こそ小さいものの軸距が意外に長い物が多く、ボギー車よりも小径カーブが苦手なのが定説です。
 今回の運転でも単行はすいすい行けたのに2連になると脱線が頻発するケースが多く、特にS字カーブで馬脚を現すモデルが多かったです。

 とはいえ、一時にこれだけのレールバスをわんこそば状態でとっかえひっかえ走らせるなど、こういうイベントでもないとなかなかやりませんから実行した意義はあったと思います。
 ギャラリーの注目度は低かったですが(汗)それでも時折「かわいいのが走ってる」とカメラを構える方も何人か居られましたし。

 静岡グランシップトレインフェスタ2026から。
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 このイベントは鉄道模型だけではなく実車の鉄道サイドからの物販や展示(但しこちらはメイン会場外の車庫や貨物駅など)にも力が入れられており、この点でJAMとは印象を異にします。

 中でもここ数年のトレンドは「萌え」

 数年前までは各クラブの個人メンバーが散発的にアピール(専らラッピング車の模型を展示、運行したり)するのがメインでしたがここ2,3年は各鉄道会社(専ら地方私鉄)がイメージキャラに萌えキャラ(「鉄道むすめ」)を引っ張り出してくる例が飛躍的に増えています。
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 今回はまさに萌えのパレード状態。
 何しろ中ホールの鉄道トークのテーマが「アニメと鉄道」でしたしこの秋スタートの新番アニメ「てつりょー!」のプロモも見かけたりしています。
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 伊豆箱根鉄道のラブライブ!推しはここ数年の定番ですね。
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 昨年から銚子電鉄がこのイベントに参入していますが、上の「てつりょー!」クリアファイルも実はここで入手したものだったりします(笑)
 それだけでも「ほお、すげえな」と感じるのですが、
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 今回から富山地方鉄道が新規に参入!しかも遠州鉄道とのコラボ付きです。
 静岡と富山の萌えキャラ同盟ここに誕生!・・・かもしれませんが、この調子だとトレインフェスタも「地方鉄道フェスタ」として拡大してゆくのも面白いかもしれません
 (さしあたり岳南電車とつながりがあり、傘下にエヴァやガンダムがウリの一大遊園地を擁する「富士急行」なんか如何でしょう?)

 これだけの萌え攻勢の前には同じく今回初参戦でありながら「Suicaペンギン」しか売りを出さなかったJR東日本の影が妙に薄くなっている気が(汗)

 まあ、それはそれとして
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 会場最上階のプラレールコーナーにまでアクスタが立ち並び
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 記念切符を発行した鉄道クラブのイメージキャラクターにもこういうのが登場しているのを見ると
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 「まぬけ」以外の売りがない当ブログの「綺麿木マヌこ」は何としても分が悪いのは確かです。

 (このキャラについても近く紹介する予定です)
 

 グランシップトレインフェスタ2026レポート 出展クラブ編その2です。
 今回は前回とは打って変わった雰囲気ですが、この幅の広さを愉しめるのがトレインフェスタというイベントの醍醐味ではないでしょうか。

 Shimizu Toy Train Club

 テーブルトップに収まるとはいえ、ラージスケールモデルの迫力を最も感じさせる展示が印象に残ります。

 長泉鉄道模型クラブ


 こちらもラージ系モデルの走行がメインですが、一方でヴィンテージのHO・Nモデルも展示されていて家族連れからマニアまで幅広い嗜好に対応しています。実はわたしもここに展示してもらおうととあるモデルを用意していたのですが、出発直前に忘れ物してしまい叶わなかった痛い思い出を作ってしまいました(汗)

 名古屋メルぽっぽクラブ
 
 JAMでもお目に掛からないメルクリンの大レイアウトを展示し、参加クラブ随一の集客力を誇るクラブです。
 メルクリンの凄さ、楽しさを体感するのには好適な場所ではないでしょうか。
 写真には取り損ねたのですが、今回ドイツ型に混じってE5系新幹線が走っていましたが、あれも交流3線だったのでしょうか?

 日本鉄道友の会

 実は近くに「鉄道友の会静岡支部」の展示があったので「鉄道友の会の分派ですか?」と事情通の当クラブのメンバーに訊いてみたら
 「英国発の日本の鉄道模型のファンのクラブ」と聞いて仰天しました。トレインフェスタも世界規模になったものです。

 HOで世界各国の風景を表現したモジュールレイアウトが今回の売りです。よく見るとジオコレやジオタウンのストラクチャーで異国風の物を落とし込んでいてその選択のセンスが面白い。

 砂漠のモジュールで「テントの表現に紙マスク」を使ったのは目から鱗でした。針金が入っているので意外と成型が容易ではないかと思いますが、これを考え付いたのが凄いと思います。

 「外人さんがイメージした日本の風景」を具象化したセクションもわたし的にはなかなかのものと思います。

 名古屋模型鉄道クラブ(NMRC)

 自動踏切と同じ発想で「列車が近づいてくると保線区員が退避する」アクションですが「からくり細工」という言葉が似合いそうな精密さです。

 今回の出展で唯一のZゲージ・・・というかNゲージナローのレイアウト。そろそろ作例としてのZゲージ利用のナローというのがもっと出てきてもいいタイミングではないでしょうか。
 

 グランシップトレインフェスタ2026から
 前回はうちのクラブのはなしでしたが、今回は他の出展者のクラブ巡りから。

 前述の様に今回のフェスタは例年になく来館者が多かった事もあって、会期内で全てを回る事ができず、ギャラリー対応の合間を縫って駆け足でめぐる事を余儀なくされました。
 ですので全てのクラブを網羅する事ができず、ここでは印象に残ったいくつかをピックアップしたいと思います。


 毎度刺激を頂いている「激団☆三邦瑠」さん(毎回当て字が変わるので追いかけるのが大変です汗)
 モジュールの作り込みも相変わらず凄いのですが、覗き窓や切り込みを入れたフロントフレームから「見せたいビューポイントに誘導させる」というアイデアが素晴らしい!どこからでも眺められるというレイアウトの常識を逆手に取った見せ方には大いに刺激されました。


 3Dプリンターでしょうか、バニングとデコトラも1台1台作り分けているところが凄い!


 鉄ちゃん倶楽部の大渓谷モジュールの雄大さも印象に残る一品でした。


 山肌を覆う森林の表現でテラプランツをボンドで布団状に固めて山腹に配置するというのはわたし的に目から鱗のアイデアです。さっそくレイアウトで試してみたい!


 JRF下津鉄道模型同好会
 雪景色のジオラマの表現の巧みさに驚かされます。素材や技法のいくつかを教えて頂きましたが、わたしがこれをそっくりまねてこれと同じものが作れるかどうか。
 ヘッドマークファイブナインズ


 駅のモジュールが新作との事ですが、わたしの印象に残ったのがフルスクラッチされた跨線橋です。最近は橋上駅が新築される事が増えて影が薄くなっている跨線橋ですが駅の風景のアクセントとしてなかなか有効である事を再認識させてくれます


 GMのストラクチャーキットもわずかなひと手間でこれだけリアリティのある風景に変わるのですから凄いですね。
 新百合ヶ丘鉄道模型クラブ


 いきなり空港エプロンを模型化したジオラマに驚かされる一方


 先日の芸術祭に出展されたというミニレイアウトが存在感を放っています。限られたスペースに要領よく風景を詰め込んだいい意味での幕の内弁当的な小型レイアウトの理想形を見る思いがしました。

 先日開催のグランシップトレインフェスタ2026ネタから、こちらのブログでは鉄道以外のネタを中心に紹介したいと思います。
 今回はグルメネタから(大汗)
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 先ずはこちらをご覧ください。
 例年、トレインフェスタでの昼食は駅弁を頂くというのが定番だったのですが、以前から会場スタッフは会場販売の駅弁を買うのを遠慮する事になり、更に当クラブの場合は諸般の事情で静岡市内の宿泊が出来なかったため静岡駅で駅弁を買う事ができなくなりました。
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 結果どうなったかと言いますと「会場南にある24時間営業のMAX Valuの総菜弁当」が会期中の昼食になったという次第。
 大手スーパーの総菜だけに味にハズレがそうそうないのが取り柄ですが「トレインフェスタはもとより静岡の食事という印象が希薄な事夥しい」のも事実です。現にこのメニューで静岡らしいのは「伊藤園の静岡茶」くらいなもので、これを地下の控室という旅情もへったくれもない場所で黙々と食べる無情さは筆舌に尽くしがたいものがあります(大嘘)

 ですが、一方で過去最も安く上がったのも事実ではありますので次回もこれで行くかもしれません(汗)

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 前夜祭と中締めの飲み会も当然ホテルの近場の飲み屋ですが、これまた全国チェーンの店なのでメニューもごく普通。

 最も、こういう場合の飲み会は食べ物は勿論ですが「テツドウモケイのはなしで酒が飲める」という大きなメリットがあるので、実のところそちらにはそれほどデメリットを感じていなかったりします。
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 飲み屋を出た後の締めは「山岡家のラーメン」
 さすがに汁まで全部と言う訳には行きませんでしたが、満腹感は最高です。
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 翌朝の朝食も当然ホテルの朝食バイキング。
 わたしの場合、帰省の度に専ら東〇インの朝食を頂いているのですが、ルー〇インも基本的にメニューは同じとはいえ微妙に個性の違いを感じさせます。
 このわずかな違いに旅情を感じられるようになったらビジホ中毒一歩手前かもしれません。
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 そのルー〇インの自販機で見つけた「土俵際の底力・両国ブレンド」
 現住地では見ない缶コーヒーとはいえ、ますます静岡っぽさから遠ざかります(笑)
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 で、現住地帰宅後の晩飯。
 実は先述の飲み会の締めで他のメンバーがネギトロ丼を食べていたので、わたしも頼もうとしたらそこで飲み会が終わってしまい、その足でラーメン屋に出かけたものですから、せっかく「ネギトロ丼の口」になっていたのを持て余して二日目を過ごしてしまいました。

 その恨みがあったのか、帰宅後わざわざ閉店間際のガス〇に駆け込んで頂いたのが「海なし県のネギトロ丼」というこれまた非情極まりない一品だったりします(汗)