不健全な退職、生み出してはいませんか? | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1322号目

 

 

 

 

 

求人募集を出して、1週間が経ちます。

お陰様でぼちぼち、ご応募を頂いています。

 

 

 

 

 

何人かの方とお会いしました。

当然、中途採用となります。

 

 

これまで他社で働いていて、

今は無職か、

現在も他社で働いており、

退職を前提に、

再就職活動をされている方の

いずれかです。

 

 

どの方も、

これまでの会社を退職して、

ご応募されています。

 

 

必ずお聞きするのが、

退職の理由です。

『なぜ、辞めたのか?』

 

 

 

 

 

 

 

同じことは繰り返します。

自分がなぜ辞めたのかを理解していないと、

辞めるつもりがなくても、

辞めることになります。

 

 

それは、当社に入社しても同じです。

 

 

 

退職の理由は、どなたも、

当たり障りのないものばかりです。

 

 

そんなことで辞めたんじゃ、

どこ行っても、続かないよねって、

感じます。

 

 

 

 

 

 

たとえば、

『したい仕事ができなかったから・・・。』

 

 

 

 

そもそも、仕事って、

自分がしたいことではなく

お客様が求めていることですから、

したい仕事って、

お客様が求めるものではなく、

独りよがりなのかもしれません。

 

 

 

 

では、『本当にしたい仕事』って何でしょうか?

もしかしたら、本当にしたい仕事をするには、

その人にとって、

目の前に訪れた嫌な仕事をすることも

必要かもしれません。

 

 

 

その環境に納得できずに、

辞めるという選択をされています。

 

 

 

『したい仕事ができなかった。』

これは、多くの場合は、

本当の退職の理由ではありません。

 

 

本当の理由は、

上司との対話がないによる

精神的な不安を解消できなかったことです。

 

 

 

そんな会社でも、

全ての人が退職する訳ではありません。

自分で不安を解消できなかった人が

辞めることになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかく採用した社員を

人として尊重していたら、

こんなことになりません。

 

 

その会社にとっては、

実にもったいないことです。

 

 

退職を決意した後に、

どんなに話し合っても、

もう手遅れでしょう。

 

 

そんな退職を生み出した

その会社にとって、

人の採用や退職をどう捉えているのでしょうか。

 

 

どうでもいいのか、

どう捉えたらいいのか分からないのか、

どっちかでしょう。

 

 

 

入社して、1年以内に退職ならまだしも、

数年間我慢しての退職となると、

積み重なる我慢は並大抵のものではありません。

 

 

 

そんな会社を見ると、

残念な気持ちになります。

 

 

 

 

そんな残念な会社が

私達のお客様の中にいないのは、

何よりも救いです。 

 

誰も望まない不健全な退職を生まないために、

どうあるべきか、

 

 

 

 

 

 

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