あなたを傷つけたのは、あなたです。 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

1216号目

 

 

 

 

 

これも、組織づくりのサポートを

させて頂いている企業でのことです。

 

 

 

スタッフさんとの面談で、

こんなことを言っている方がいました。

『社長から

 ○○と言われて傷つきました。』

 

 

 

 

 

社長だけではありません。

その方は、

あらゆるスタッフの言動により、

傷ついています。

 

 

 

 

 

かなり極端な方でしたが、

そんな現象って、

企業の中でよく起こっています。

 

 

 

 

経営者や他のスタッフが、

『どんな背景があり、

 どんな想いをもって、

 その言動に至ったのか?』

『目的は何か?』

 

真相を確認しないまま、

勝手に自分に都合の悪い解釈をすることで、

自分が傷ついています。

 

 

 

こういうことを言うと失礼ですが、

いわば、

自分で自分を傷つけているだけです。

 

 

 

 

 

 

 

そんな方にお聞きするのは、

『傷つけられたのは分かりました。

 では、業務上の問題は何ですか?』

 

 

 

 

考えるけど、業務上の

問題は何一つ出てきません。

 

 

 

気分が収まらないが故に、

自分が不機嫌になっているだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が考えるこの企業の問題は、

『目的や趣旨を把握せずに、

 仕事をする習慣がある組織であること。』です。

 

 

 

社長や、他のスタッフとのコミュニケーションの中で、

背景や趣旨を把握せずに、行動しています。

 

 

それにより、他のスタッフにも迷惑がかかり、

その結果、お客様にもマイナスの影響を与えています。

 

 

 

また、そんな状況にあるのに、

他のスタッフは、改善できない状況にあります。

 

 

 

単なるプライベートのお付き合いなら、

妄想は止めませんが、

相手があり、組織で行っている仕事です。

 

 

 

 

では、どうやって解決するのか?

明確な手法はありません。

そこを考えることから、

組織づくりが始まります。

 

 

社内で解決しようにも限界があります。

外部に入ってもらうほうが、

客観的な視点が入り、

変化しやすくなります。

 

そのお手伝いをするのが私達です。

 

 

 

この企業の方々に、

『何を考えてもらおうか?』

私達の取り組みがスタートしたようです。

習慣を変えるには本人の意思が必要です。

 

 

 

3ヶ月程で、変化が現れるように、

取り組んでみます。

 

 

 

 

 

 

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