991号目 法人の設立は、建設国保に入ってからです。 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

 

昨日の続きです。

 

法人を作りたいそうだけど、

こんなときはすぐには作らせません!

 

 

 

昨日のブログはこちらです。

こんなとき、法人はすぐには作らせません!

 

 

 

連絡を受けていないけど、

予約したつもりで来られた方のこと。

 

 

そんな場合でも、

誰かしら、スタッフがいるので、

丁寧に対応します。

 

 

 

 

 

 

個人で建設業を営んでいるという。

お会いしてすぐに、

『法人を作りたい!』とのこと。

 

 

 

 

 

なぜ、そう感じているのかが分からないので、

その方について、法人を作る背景や、

今の状況や将来の構想を聞いていく。

 

 

 

 

 

 

その上で、必要であれば、

一緒に法人を作っていきます。

私達は、そんなスタンスを取っています。

 

 

 

 

 

周りにいる同業者から

法人の設立を勧められたそうです。

間違ってはいません。

 

 

 

 

個人事業で起業して3年経過しています。

今年は、すでに

消費税の課税事業となっています。

 

 

 

 

順調に規模を拡大し、

スタッフも数人雇用しています。

 

 

 

社会保険には入ってないが、

元請けから、『そろそろ入るように!』

言われているという。

 

 

 

 

元請けからは、

『いつまでに入るように!』とまでは

言われてないようです。

年明けまでには、作れたらいい。

まだまだ、時間の猶予はあります。

そんな感じです。

 

 

 

となると、その前にすることがあります。

建設国保の加入です。

 

 

 

 

 

建設国保は、社会保険と比べると、

大幅にコストが安くなります。

 

 

 

 

この建設国保は、ちょっと特殊で、

原則として、法人では加入できません。

個人事業主なら入れます。

 

 

 

建設国保に加入してる個人事業主が

法人を作った場合に限り、

その法人に建設国保が引き継がれます。

 

 

 

だから、この方が建設国保に入れるのは、

今しかありません。

 

 

 

 

 

その場で、建設国保の方をお呼びする。

 

 

 

建設国保の担当者に、

法人を設立することを伝えたうえで

手続きを進めていきます。

 

 

 

 

その場でできることは、すべてやっちゃいます。

来年までの流れが、その場で決まる。

 

私達は、スピードが命です。

だから、喜ばれます。

 

 

 

今からだと、以下の流れになります。

 

11月18日まで加入手続きをする

12月1日付けで加入となる。

翌年1月中に、法人を設立し建設国保を移行する。

※丸1ヶ月以上は、個人での加入が必要です。

 

 

 

 

 

私達も入りたいけど、

建設業じゃないので、入れません。

 

 

 

 

年明けまでの流れを確認し、

安心してお帰りになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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