行政書士をされている方から
『どうやって売上を伸ばしているのか
教えて欲しい。』
こんな相談がありました。
昨日の続きです。
昨日のブログはこちらです。
その行政書士さんは、
『開業してから、
どのように集客をしてきたのか?』
実際に私がやってきたことを
聞きたいという。
いくつも取り組みはありますが、
その中で、私は、ホームページに、
大変助けられまた。
勝手に集客してくれるからです。
ホームページを作るうえで、
『どのように顧客像を絞り、
どのように向こうから
依頼が来るようにしたのか?』を
説明する中で、質問がありました。
『ホームページを作るにあたり、
上手なウエブデザイナーさんを
知っていますか?』
これからホームページを作る方から
よく受ける質問です。
上手なウエブデザイナーって、
何をしてくれるのでしょうか?
ホームページを作りにあたり、
大切なのことは、ザックリ言うと、
『誘導』と『問い合わせ』の2つです。
『誘導』とは、どうやってターゲットを
ホームページまで連れてくるか?
ということです。
どんなにキレイなホームページを作っても、
誰にも見てもらえなかったら、
ないのと同じです。
これについては、今回は書きません。
『問い合わせ』は、
ターゲットが困っていることについて
誰よりも詳しく書いてあり、
『この人に聞いてみよう。』
そう感じてもらうことです。
そのような内容にするには、
ウエブにする前の段階が
最も大切です。
実際には、世の中にいらっしゃるのでしょうが、
そんなことを深く聞いてくれる
ウエブデザイナーには
私は会ったことはありません。
デザインには2つの意味があります。
デザインの1つ目の意味は
「設計したことに基づいて、
実際にモノを形にしていく」
一般的な、ウエブデザイナーは、
こちらです。
設計されたものに基づいて、
ホームページをキレイに作る。
デザインの2つ目の意味は、
「目的を達成するための思考の枠組み、
コンセプトの設計」
私の肩書は、
『ビジョナリーデザイナー』と謳っていますが
以下のことをイメージしています。
経営者の目的を達成するための
会社のビジョンを、経営者と一緒に創る。
これに近いことが、
ホームページを作ることにも関わってきます。
そもそも、
『誰をターゲットにするのか?』
『そのターゲットと、どんなお困りごとで接点を持つのか?』
ということから考えるものです。
ここがずれていると、
集客のためのホームページ
という目的が達成されません。
私が最初にホームページを作るとき、
5社程からお話を聞きました。
『何を載せるのか?』
結論だけ聞かれるだけで、
『なぜ、それを載せるのか?』
私の想いを深く聞いてくれた
ウエブデザイナーさんは、
一人もいませんでした。
それは、
ウエブデザイナーさんは、
ホームページを創ることで、
私の目的が達成されるかどうかは、
気にしてないということを意味します。
自分が求めるターゲットにとって
役に立つ内容が盛り沢山書いてあり、
解決を依頼したくなる内容を記載する。
そのためには、
ターゲットとなる人が、
どのように心理状態変化することで、
問い合わせをするのかを考えます。
これを検証して初めて、
ホームページ作成のスタートとなります。
すなわち、
事業の根幹から考えることになります。
そこさえしっかりしていれば、
どんなに適当なホームページでも
集客はできるはずです。
そこに力を入れている
ウエブデザイナーさんがいたら
一番いいんですけどね。
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