★881号目 何のために法人をつくるの? | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

 

法人を設立したい。

そんな相談が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

私達は設立の代行はできないので、

実際の手続きは、司法書士にお任せです。

 

 

 

 

 

 

でも、その前に、

『何のために法人をつくるのか?』

お話を聞かせて頂いています。

 

 

 

 

 

中には、

法人を設立しなくてもよい場合も

出てきます。

 

 

 

 

 

相談に来られる方は、

事業を始める=法人をつくる!

そんな考えをお持ちです。

 

 

 

 

考えても分かりませんから、

相談にお越しになって、

法人をつくらなくてもよいことが

初めて分かります。

 

 

 

 

 

 

 

事業をするだけなら、法人は必要ありません。

個人事業主でも可能です。

 

 

 

一般的には、その上で、

他に理由があり、法人を作ります。

 

 

 

1つ目が許認可関連です。

個人で取得しても、

後日法人を設立した場合には、

改めて法人でも

取得しないといけないものがあります。

 

 

飲食の許認可は簡単に取れますが、

建設業関連は、取り直すのに

数十万円のコストがかかります。

 

他にも、許認可が必要な事業は、さまざまです。 

人材派遣、介護事業、 運送業、

不動産業、酒類の販売、病院、保育所・・・。

 

 

 

 

 

 

2つ目が、社会保険加入のためです。

個人事業だと、

社員は加入することはできますが、

代表は加入できません。

元請からの要請により、

法人を設立するのはよくある話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

3つ目は、取引上の要請があるためです。

飲食店などの個人を相手にする事業は、

法人を作る必要はありません。

でも、相手によっては、法人でないと取引できない。

そんな取り決めがある会社もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

4つ目は、事業の売却を目的にしている。

法人を作らなくても売却できますが、

法人を作ると、株式の売買ができるので

売りやすい。

そのために法人を作る場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

5つ目は、明日に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

たまたま、

私達のところへ相談に来られたから

法人を作らなくてよかったですが、

必要もないのに法人を作った方も、

よくいらっしゃいます。

 

 

 

 

『なぜ法人を作るのか?』により

どんな法人を作るのかも変わってきます。

 

 

 

 

法人は、親身になって相談される方と

一緒につくりましょう。

 

 

 

 

 

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