昨日は、当社の社内研修でした。
月に一度、丸一日かけて行っています。
内容は、業務関係半分、
社内の組織作り半分です。
午後から外部のコンサルタントにお越し頂く。
そのための準備として、
私の方から、スタッフに向けて
経営計画の発表を行いました。
私が以前に作った内容に、
コンサルタントからの質問を加え、
パワーアップさせています。
難しい質問はありません。
簡単だからこそ、考えさせられます。
自分達の事業についてのコアとなる部分です。
自分で考えようと思っても、
自制心に欠けているので、
毎日、『明日にしよー。』と言い、
ついつい怠けてしまいますが、
外部の方に言われると、
時間がなくても取り組むは不思議です。
自問自答するのと違って、
人に聞かれると、より考えます。
私たちの会社に
外部のコンサルタントを入れたのは、
初めてです。
入れた目的は以下の３つです。
１．早く確実にゴールに着く。
私の行動には、ブレーキがかかります。
自分ですると決めても、
誘惑に流されるけど、
外部の人が入ると、
行動を後押ししてくれます。
スタッフについても、
私が言うよりも、聞く耳を持ちます。
受け取り方が違い、納得できる。
２．盲点が見えてきます。
人には思考の癖があるものです。
気付かないといけないことでも
素通りしてしまう。
外部の人が入ることで、自分だけでは、
見落としていた視点が分かります。
結果として、質の高い仕上がりになります。
３．スタッフが
コンサルタントの価値を知る。
コンサルタントとして入る立場として、
クライアントの立場を知ることも大切です。
コンサルタントが入ったら
こうなるんだってことを実感して欲しい。
その経験が、
クライアント企業に入ったときに役立ちます。
何より、自分を後押してくれるのは、
一番価値があります。
私が動くことで、成果を生まれます。
自分を動かすために、コンサルタントを使う。
自分でしようとして失敗するよりも
外部の人に助けてもらい、
確実にゴールに向かうことを
私は選択します。
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