360号目 俺のための事業は、今すぐ考え直しなさい! | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

 

昨日の関連です。

 

 

 

昨日のブログはこちらです。

 

359号目 想いを持とうとしない経営者とは、仕事をしません。

 

 

 

 

 

これから事業を始める方が、

ブログを見て、今週お越しになりました。

初めてお会いする方です。

 

 

 

 

 

特に、これから事業を始めようとする方には、

事業の根幹とも言うべき、

『儲かるコツ』を分かって欲しいので、

 

『何のために事業をしようとしているのか?』

お聞きしています。

 

 

 

 

 

 

具体的には、こんな質問をしています。

 

1.あなたが事業で喜ばせい人は誰ですか?

 

2.顧客が感じているお困りごとは?

 

3.サービス・商品の提供を受ける顧客のメリットは?

 

 

 

 

 

 

これを、所定の用紙に書いてもらいます。

 

 

 

 

 

 

 

書いて頂いたものを見て、

その本質を更にお聞きしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年、こんなことを書いて来られる方がいました。

今週も、ほぼ同じことを書いた方がいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように書かかれました。

 

 

喜ばせたい人は、『自分』

 

お困りごとは、『お金がない』

 

 

何度も読み返して、

ようやく意味が分かりました。

 

 

 

 

 

 

『誰をターゲットにしているのか?』と、

『そのターゲットが困っていること』を、

書いて欲しいのに、勘違いされています。

 

 

 

 

勘違いさせた私が悪いんです。

 

 

 

 

 

 

『喜ばせたい人が、自分』というのは、

事業をすることで、儲けて喜びたい。

とのこと。

 

そんなこと、聞いてないんだけど、・・・・・。

 

 

 

 

改めて、聞きなおします。

『あなたが事業で喜ばせい人は誰ですか?』

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

出てこないんです。

 

『今まで、そんなこと、

 考えたことがない!』

とのこと。

 

 

 

そんな経営者って、

少なくないのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

誰かのためでなく、

自分が売りたいものを売る!

 

 

 

 

たまたま、仕事になっていればいいけど、

世の中の人が求めてないものを、

提供しようとしても、

誰も買ってくれません。

 

 

 

 

ここまで、とんちんかんだと、

私達も『やりがい』があります。

 

 

 

 

 

そうであれば、『今から考えなさい!』

 

 

 

 

 

お困りごとは、お金がない。

それは、あなたのお困りごとでしょ!

 

 

 

 

その方々は、

『顧客がいない。売上を伸ばしたい!』と、

口を揃えておっしゃいます。

そりゃ、当然ですよ。

 

 

 

 

 

顧客が誰かを定めてないんですから。

だから、儲からないんです。

 

 

 

 

 

そんな方でも、3つの質問を考え直したい。

と、言ってくれます。

 

 

 

 

 

 

今までの思考を変えるには、

数か月は、時間がかかります。

ゴールまでの道のりは果てしなく遠い。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、

そんな人程、大きく変わります。

どう変わるか楽しみです。

 

 

 

 

 勘違いし、 『自分』と書かれないよう、

フォーマットを作り直します。

 

 

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