○○をして、もめない相続に! | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

社長の『お金』と『人』へのストレスを軽減させ、

『納得できる意思決定』をサポートする

金沢の 企業未来デザイナー 小林弘昌です。

 

 

昨年の夏に、父が他界し、

私が、相続税の申告をすることになりました。

 

私は3人兄弟の末っ子で、母は健在です。

先日、4人での分割協議が整い、

無事 申告が終わりました。

 

 

 

クライアント企業さまに関わる相続なら慣れているのですが、

身内の相続となると、・・・なんとなく違和感がありますね。

 

 

遺産を分割するときに、

もめることが よくあります。

クライアント企業さまで、何度か経験しています。

非常につらいです。

もめるとみんな、不幸になります (--〆)

 

 

亡くなる前は、誰でも

自分たちだけは、

もめないって思うんです!

でも、違うんです。

 

平成27年は、年間に

お亡くなりになったのは、 130万人

そのうち、

相続税の申告をするのは、 10万人

割合にして、約 8です。

 

 

相続税の基礎控除額が 改正になる前

申告が必要な方は、約4.4% でした。

申告件数が、約になってます。

 

一方、

遺産分割でもめ、

家庭裁判所に持ち込まれた件数は、

12,000です。  約1です。

 

 

ちなみに、

金沢家庭裁判所に、持ち込まれた件数は、98でした。

 

週に2ですね。

少なくない ような気がします。

 

 

小さい頃、仲良かった兄弟でも、

遺産相続でもめると、そこで、

が切れることになるでしょう。

 

 

兄弟で争うことを 望んでいる親は いません。

両親のことを考えるなら、 けんかしちゃいけません!

 

 

 

日本の相続権はとても強く、

遺留分というものがあります。

 

 

遺言があっても、

その通りに財産が移転するとは、限りません。

もめるときは、遺言があっても、もめます!

 

 

私の方はといえば、

父の相続での遺産分割は、

    ・・・サクッと決まりました。

 

 

私たちが小さい頃から、

両親が 私たちに、

相続について話しをしていたことも

影響しているでしょうね。

 

 

自分の財産を、

このように渡したい! との意思を、

 

生きているときに、

相続することとなる方に、

伝えることが、

遺産分割対策にはとても大切です。

 

 

相続対策に、

「まだ若いから。」や、「もう遅いから。」はありません。

今から始めましょう(^_-)-