無性に会いたくなる
キミに
窓に、粉雪の花が散る
あの日と同じ。
サヨナラの夜。最後の二人…
ただ窓に砕け散る雪を、
窓に、粉雪の花が散る
あの日と同じ。
サヨナラの夜。最後の二人…
ただ窓に砕け散る雪を、
切なく見守るしかできなかった。
去り行くキミを
去り行くキミを
止める手立てのない僕と
同じ運命だと
同じ運命だと
見つめていた
風が強く吹き荒び
風が強く吹き荒び
窓に散ること叶わずに
君の掌で消えていけたとしても…
ただ 粉雪の儚い一生が
悲しくて泣けた。
隣に 誰がいて、どれだけ時間が過ぎても…
キミは消えてくれない。
悲しいね
窓に散る雪花と
ただ 粉雪の儚い一生が
悲しくて泣けた。
隣に 誰がいて、どれだけ時間が過ぎても…
キミは消えてくれない。
悲しいね
窓に散る雪花と
君に散る僕