母方の祖父は既婚者でありながら沖縄から出てきたばかりの世間知らずのお嬢を誑かし、未婚だと嘘をついて、更には沖縄の実家に挨拶に行き祝言まであげてしまったクソ結婚詐欺師です。
お嬢であった祖母は何年も気付かずに前妻の遺児（12〜18歳までの6年）と母を含めた子供3人の4人を育てていました。くそ詐欺師の祖父はその間にも自分の会社で働く事務員にも手を出し、その事務員の世話をも祖母に見させていました
祖母は全くもって潔いほどのお嬢なんで、前妻は亡くなったと言われれば信じますし、若い事務員は親もないから世話してあげてと言われればその通りにしていたようです
しかし、ある日届いた就学通知。4月に母の兄である長男が小学校に入学するのに書類が必要なのか役所で今で言う住民票を取った所、子供達3人の母親が自分の名前ではなく亡くなった筈の前妻の名前だった事に衝撃を受けました。
はい。
あのくそ詐欺師はその時も通常通り既婚者で婚姻中に祖母との間に生まれた子達は全員嫁の子で出生届出されていた事を知ったのです。分かった時は手が震え初めてその衝撃で殺意にも似た怒りが体の底から込み上げたそうです。
嫁は生きてました。前妻の子である兄も祖母を母と慕っていたようですが実は嫁にも誰か良い人が居たために家を明ける事が多く、仕方なく父が前妻の遺児として祖母の元に連れてきたと聞きました。お前の息子やろが。下半身緩すぎる夫婦やな。
お前の息子やろが。下半身緩すぎる夫婦やな。結局、祖母は戸籍の異議申し立てを家裁に申し立て当時3人を取り上げた産婆を探して証言して貰い、子供達の母親と認めさせたそう。もうかなりの根性です。
そのくそ詐欺師はどこでのたれ死んだか知りませんが、最後に会った時に復縁を迫られ、祖母は馬鹿馬鹿しくて吹き笑ってしまったそう。くそ詐欺師は泣きそうな顔で『笑うてくださるな』と懇願し去っていったと晩年祖母が話してくれましたね。
その祖母の初盆がもうすぐです。
くそ詐欺師は、母の結婚の際にも嗅ぎつけておめでとうと指輪を父親と思ってもって行けと渡されたそう。母は気持ち悪いと言っていました。一度もつけた事ないけど持っていたのは父親を憎みながら憎みきれなかった母親の気持ちがわかって何となく複雑でしたが、昨年私がそれを譲り受けたのです。。指輪に向かってたまに、くそ詐欺師めがとこっそり暴言吐かせてもらってますし、私も指に嵌めることはないです。ただまぁなんとなく。食べれなくなった時に売る物扱いです
←冷たい孫
←冷たい孫初盆では沖縄料理してあげよ
因みに、祖母は実の兄にも騙されて遺産である土地などを全て取られていました。
父母の介護をして家を切り盛りしていた事を知る親戚や一族の皆が兄の全相続はおかしいと奪い返して貰ったという話もあります。祖母はあんまり物欲もないし、長男教で育っているのでお兄様の言うことを聞いてしまう妹でした。
そして、息子2人は放蕩ぎみ。
天然お嬢部分が遺伝した娘（母）しかまともな子はおらず、同居の嫁にはいびられ年金手帳を奪われて虐められ、精神がおかしいと病院に入れられかけたのを普段温厚で怒った事のない私の母がブチ切れて嫁いだ九州に連れて帰ってから30年。とても楽しく暮らしました。
しかし、純天然のお嬢様。って本当にある意味怖いかも。。我が母もあまり人を疑いません。私もずっとそうでしたが、この現代社会で色々体験し見聞きした今はやはりあそこまで人を信用はできませんし、マウントにはマウント。モラにはモラ。礼には礼ですが、全て3倍返しでやらせていただいてます
私はお嬢ではないので！