皆さまこんにちは!アルカディアスタッフです!
昨年大好評の内に受注を締め切りました「1/3000 完全変形SDF-1 MACROSS Premium Finish」ですが、今月末の発売を目指し着々と準備を進めております!
発売までもう少々お待ち下さいませ。
今回のSDF-1PremiumFinishは製品の品質要求を従来より更に高めに設定し、チェック頻度/ポイント/検査数量などを一気に増やす試みを行いました。
みすたーKのこだわりがゆえの細かい要求や、度重なるサンプルチェックを行い、商品の高額さ相応の、弊社商品のフラッグシップとなるべき、量産完成品のほぼ限界まで追い込んだクオリティーを実現できるよう尽力致しました。
現在弊社の品質管理担当スタッフも、数週間にわたり工場に泊まり込みで検品/確認作業を行っており、お客様のご期待に沿えるよう頑張っております!!
それではみすたーKより本商品に関してのコメントを下記にて記載致します!
※以下みすたーK
起伏が激しい設定だと思うので、墨入れ等の追加塗装するだけでも情報量が増え、皆さまがイメージしているマクロス艦に更に近づくであろう試みです!
そしてWFで展示したデコマスを見て頂いた段階で、お客様から暖かいご意見を多数いただき、それに後押しされる形でPremiumFinishの名に恥じない良い物に落とし込んだつもりです!
また、ノーマル版の膝関節のギミックでクリック音が鳴っている仕様でしたが、左右膝関節の差異が目立つ個体もあった為、膝関節を調整し、クリック音は無くなったものの、膝を伸ばした際と曲げた際に固定される位置が左右でほぼ差異の無いように努めました。
膝関節に内蔵されるラチェットは構造上どうしても遊びが必要なため実はこれは意外と大変な調整なんです。
尚、ハンドペイント箇所が多々ある商品なので、個体によっては塗装について濃い/薄いや、墨入れの線の幅などに多少の個体差がございますが、弊社としては許容とさせて頂きたく思います。
墨入れのラインの幅や濃淡についてはどうしてもばらつきが出ます。
また、蓄光塗料は溶剤と粉末の蓄光材を混ぜるため重力で少しづつ粉末が沈殿したりするため通常の塗料より色味を統一することが難しいのです。
部品単独ではわからなくても、組み立てたときに全体的なトーンの不統一感や左右のバランスの悪さが目立つ場合があります。
その対策として左右の腕・脚と胴体部分を組み上げた時点で更に全数検品を行い墨入れのトーンなどに明らかな統一感がないものは塗装ラインに戻しリタッチを行いました。
(条件の中で持てる限り最善は尽くしたつもりです!)
そしてもう一つ、工場長から蓄光塗料の使用及び個体差に関してのコメントも頂きました!
※以下工場長
大量生産に蓄光塗料を使用することは非常に困難です。蓄光塗料は、蓄光粉末とラッカーでできています。蓄光粉末の粒子サイズは、通常の塗料に使用される顔料よりもはるかに大きいので、塗装作業中に容易に沈殿してしまうのです。
さらに、蓄光粉末はスプレーガンのノズルを非常に頻繁に詰まらせたり、流れを悪くしたりします。
蓄光粉末がスプレーガンのノズルを詰まらせると、スプレーガンから出てくる塗料は、主にラッカーで、蓄光粉末の比率は少なくなります。
このような理由で同じ蓄光粉末を同じ混合比でラッカーと混ぜてスプレーしていても、塗装された色味に個体差が生じるのです。
そんな弊社スタッフと工員の皆様の努力が詰まった本商品ですが、工場での生産と検査の風景をここでお届け致します!
中々見れない光景ですので、是非ご覧くださいませ!
こちらではアームドパーツの塗装をチェックし、クリーンナップ及びリタッチする作業を行っております。ひとつひとつの部品ごとの塗装の検査を組み立て前に行うことは言うまでもなく、このように腕・脚・胴体部分など「セミアセンブリーユニット」ごとでも全数について外観検査(関節がある部分は可動検査も)を行っています。
手足胴体まで組まれた状態の商品のラインチェックの模様です。
特に経験豊富な工員が、墨入れと蓄光塗装の左右・全体のバランスのチェックを行います!
左の画像がチェックを待つ完成途中の商品画像です!
右の写真では可動のチェックを行い、欠陥やリペアが必要な箇所を確認しております!
問題が発見された商品は再調整を行います。
赤い箱に入っている物が、ラインチェックではじかれた物です。
はじかれた商品の一例です:左の主砲はピンク色の蓄光部分が薄すぎます。
その為、リタッチ作業を行い右の様なはっきりとした状態に修正しております!
もう一つ、はじかれた商品の例です:左側の画像の矢印の付箋部分は、緑色の蓄光が薄かった部分です。
こちらを右側の画像の塗料を使用し、一個一個手作業で丁寧に修正していきます。
SDF-1 MACROSS Premium Finish!間もなく発売となります!
皆さまもう少々だけお待ち下さいませ!
© 1984 ビックウエスト

































