ネット上にアップされた動画を苦に、自ら命を絶ったローラ・バーンズ。彼女の死から1年後、ローラの友人たちがSkypeで他愛のない会話をしていると、見知らぬアカウントがローラ・バーンズとして話しかけてきた。ローラの死にまつわる隠された嘘が徐々に暴露され、それが明らかになるたびに、友人たちがひとりずつ謎の死を遂げていく。

 

 

 

 

 

 

こちらは2014年制作の アメリカ 映画になります アメリカ

 

「パラノーマル・アクティビティ」 等の、ホラー作品を製作したプロデューサーの新

 

作であります 低予算、ワンアイデア物、「ブレア・ウイッチ・プロジェクト」や

 

「パラノーマル・アクティビティ」と同じ系統の作品でありまして、個人的に前二作

 

は短い作品ながら、長く、退屈に感じてしまったわたくしなのですが、今作は期待が

 

低かったせいもあるのですが、意外と楽しめたのであります

 

 

 

 

ホラー映画ファンの方が観ると、ガッカリしてしまう部類の映画かも知れないのでし

 

ょうが、、映画の画面は、最初から最後までパソコンの画面上の画で繰り広げられま

 

す PC そして時間も始まりから、終わりまで、80分程度で (エンドクレジット

 

は別として) ライブタイムで進行します 時計

 

 

 

 

同じ高校に通う ブレア とその友達六人で Skype でチャットをしていると、見かけな

 

いアカウント が一人、入っているのに気付きます 「ビリー」と名乗るそのアカウン

 

ト 不具合や、イタズラかと思い、様々な手で繋ぎ変えてみても、ひつこく付いてき

 

ます そのさなか、ブレア のフェイスブックに ローラ のアカウントで、メッセージ

 

が届きます 開いてみると 「ねえ、ブレア あの動画をアップしたのは誰?」 と書き

 

込まれているのでした 気持ち悪くなり調べてみると、やはり、去年自殺して亡くな

 

った、親友の ローラ のアカウントからの物だったのです 叫び 彼女が自殺して、ちょ

 

うど一年目の今日という日でありました

 

 

 

 

悪い嫌がらせと思い、色々と試すのですが、消えたと思っても、また現われます そ

 

して、ついに画面上に居る ビリー から、皆に文字が送られてくるのでした、、、ガーン

 

そこから ローラ が自殺するきっかけになった、ローラ の恥ずかしい動画をインター

 

ネット上にアップするに至るまでに関わった、この六人が一人ずつ血祭りにされてゆ

 

くのであります

 

 

 

 

それをネット上で見る事になる、残されている友達 その、それぞれのリアクション

 

や、いかに関係していたのか、という状況が明るみになって行くさまが、ホラーとい

 

うよりも、サスペンス感がなかなか楽しめたのであります 見ている私自身も、その

 

中に入っているような気分になってしまうのでありました ちょい アガサ・クリステ

 

ィ の風味もあったりして。ただ、先にも言ったように、ホラー映画としては物足りな

 

いのかも知れないですし、サスペンス物だと、最後はいらなかった はてなマーク という、どち

 

らのファンにも微妙な物になってしまったかもであります

 

 

 

 

ただ、私のような 「何か新しい物」 の見せ方や、「挑戦している」 感のある作品に

 

好意的な人には伝わってくる物があるかと思うのであります それゆえ、惜しい所も

 

あるのですが、これ位の予算と、キャパで、80分程度でそこそこ楽しめる作品にな

 

っていれば合格なのであります 合格

 

 

 

 

個人的に、映画をパソコンで観るのには抵抗のあるわたくしでありますが、これをパ

 

ソコンで鑑賞すると逆に、臨場感があるのかも?とも思います 劇場で観るには逆に

 

違和感があるかも、、、です 「逆に」 の多様性でありました 目

 

 

 

 

ネットの気軽さと怖さを感じる作品?かもです「ツンツン下差しガーン」ちょいとドキドキ

 

する作品をご覧になりたい方には良いかと思いますので、気になったらご覧になって

 

みて下さいませですよ~ビックリマーク

 

では、また次回ですよ~! バイバイ