私が幼い頃、日曜日の夜といえば「カルピスまんが劇場」が定番の時代でした。

 

その中でも1974年から放送が始まった「アルプスの少女ハイジ」は(フランダー

 

スの犬という方も多いでしょうが)様々なエピソードが記憶に残っています。

 

 

 

 

 

 

「アルプスの少女ハイジ」の前に放送されていたのがこの「山ねずみロッキーチャッ

 

ク」でしたね。擬人化された動物たちの暮らしが楽しかったですよね。(同世代の方

 

だけでもついてきてくださいね 笑) このオープニングがなつかしや、、、

 

 

 

 

 

 

で、そもそもこの記事を書こうと思い立ったのがYOUTUBEでたまたま見つけたこの

 

動画でして、74年に始まる「ハイジ」以前の67年に作られたパイロット版の「ア

 

ルプスの少女ハイジ」!(目の大きさよ)この時にはパイロット版のみ製作されて企

 

画自体が立ち消えになってしまったようですが、こちらが製作されていたらどうなっ

 

ていたでしょうね (^▽^;)

 

 

 

 

 

 

その7年後に高畑勲や宮崎駿といった人達の手によって製作されたおなじみの「アル

 

プスの少女ハイジ」のリアルな日常の積み重ねによって描かれたこのアニメ作品は、

 

やっぱり圧倒的な表現力の凄みみたいなものを感じてしまいます

 

 

 

 

 

 

英語圏を除く世界中の国々でも放送された「ハイジ」ですが、これが日本のアニメだ

 

と知らずに観ていた人も沢山いらっしゃるようですね。

 

何故か分かりませんが久しぶりに見ると泣きそうになるのは何故でしょう?

 

その瞬間、幼かったあの頃の自分を思い出すからでしょうか、、?

 

 

 

 

 

 

ヨハンナ・シュピリ原作の「ハイジ」は何度か実写映画化されています。

 

左のイギリス版のおんじは名優マックス・フォン・シドーが、右のスイス版はブルー

 

ノ・ガンツがそれぞれ演じておられます。

 

 

 

 

 

 

 

大まかなストーリーはアニメも映画もほぼ同じという事で、興味がありましたらご覧

 

になってみてはいかがでしょうかです。

 

では、また次回ですよ~! バイバイ