映画「追憶」
バーブラ・ストライサンドとロバート・レッドフォード共演による1973年の恋愛
ドラマ
大戦直前の学生ケイティーとハベルの大学での反戦運動から始まり、卒業後の再会と
結婚、そして、お互いの立場の違いを理解しての離婚を経て、再びの出会いという
約20年に渡る男女の人生を綴った恋愛ドラマです。
中学生の頃テレビ放送で観た印象では素敵な甘い恋愛映画という記憶あったんですが
大人になって観返すとかなり印象が違う作品で、なかなか一筋縄ではいかない大人の
ラブストーリーでありました。
激動の時代に巻き込まれながら、互いに譲れない信念の為に自身の気持ちに素直にな
れない二人の距離感にモヤモヤさせられつづけます。特にバーブラ・ストライサンド
演じるケイティーという女性のクセの強さには疲れちゃいそうです。
互いに惹かれ合い愛しながらも一緒にはいられない、それがお互いのためだという感
情は、大人になって初めて理解出来るタイプのラブストーリーでした。
この頃のレッドフォードはとにかく男前でかっこよくて、当時のファッションもオシ
ャレに見えます。バーブラ・ストライサンドのクセのある顔もどんどん愛らしくキュ
ートに見えてきます。
その2人が劇中で過ごしている時間はとってもロマンティックで、ダンスパーティーや
ヨットのセイリング、海岸の散歩等の映像はとっても綺麗、それが美しいからこそラ
ストがとても切なく感じてしまうのです。
そのラストシーンに流れるのがバーブラ・ストライサンドが歌う「追憶」(The Way
We Were)という名曲。長い年月の果てに別々の道を選択した二人の姿が印象的なエ
ンディングです。









