プロダンサーの夢を追う女性の愛と友情、成長を描いて世界的ヒットを記録し、

 

1980年代を代表する作品となった青春ドラマ

 

 

 

 

 

 

本国のアメリカはもとより、日本でも大ヒットを飛ばした1983年の作品です。 

 

 

 

 

 

 

いわゆる、ミュージック・ビデオ映画の先駆けともいえる作品で、劇中で流れる楽曲

 

はどれも魅力的です。 この楽曲に見事にハマったエイドリアン・ライン監督の映像セ

 

ンスと舞台設定、そして主演のジェニファー・ビールスの新鮮な魅力が加わって多く

 

の特に女性を惹きつけたのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

ただ一つ残念なのは素人の私でも気になるボディダブル感で、映画に集中したい気持

 

ちを現実に引き戻される瞬間が何度かあって、物語世界に浸らせてもらえなかった所

 

が少し難点でした。

 

 

 

 

 

 

映画としてはありきたりな物語を素敵な音楽と独特な映像センスでここまで魅力的な

 

作品に仕上げた、良い意味でMTV時代が作り上げた「奇跡的な雰囲気映画」と言える

 

作品ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

お馴染みのこの映画の表題曲は、日本でオリコン週間洋楽シングルチャートにおいて

 

1983年7月18日付から21週連続で1位を獲得しました。その曲がこちらです。

 

 

 

 

 

 

あ、こちらはドラマ「スチュワーデス物語」のエンディング曲、麻倉未稀バージョン

 

でしたね(笑) 本家はこちら、懐かしい映像も宜しければです。

 

 

 

 

 

 

80s感に浸ったところで、また次回ですよ~! パー

 

 

 

  ー 先日この主題歌を歌ったアイリーン・キャラさんが亡くなったという報道が

 

                ありました。 ご冥福をお祈りいたします。 ー