ごく平凡な女子高生ヴィーはある日、参加型オンライン・ゲーム“NERVE/ナーヴ”の存在を知る。 それは多くの視聴者が見守る中、挑戦者となって与えられた課題をクリアした者は賞金をゲットできるというもの。 ひょんな成り行きから挑戦者に名乗りを上げたヴィーは、さっそく“ダイナーで知らない男性に5 秒間キスする”という課題をクリアする。すると、キスした相手イアンも挑戦者だったことが判明。 ヴィーは視聴者の期待に応えるため、イアンとコンビを組んでさらなる課題に挑戦していくのだったが、、。

 

 

 

 

 

 

こちらは2016年制作の アメリカ映画 アメリカ です。 (96分)

 

ナゾの人  インターネットの上に存在する参加型ゲーム 「NERVE」。 全世界にライブ

 

配信され、ゲーム中に出される 課題 をクリアすると、賞金が出るというもの。クリア

 

する度に賞金は大きくなりますが、当然 課題も難易度を増していくこのゲーム 

 

 

 

 

 

失恋した勢いで参加ボタンを押してしまった女子高 ヴィー。 最初はクリアしていく

 

事で注目され、楽しんでいましたが、徐々に、、、といったサスペンス映画でござい

 

ます。

 

 

 

 

映画の内容と同じように、簡単にレンタルして、チャチャっと観てしまいました。 

 

若い世代の方々はスマホで映画もご覧になるようですが、( 私は多分無理です)良い

 

意味で言えば本作はそれに丁度いい スマホ向け映画 でした。

 

 

 

 

映像のチャラさ、適度なドキドキ、VEVO のPVでよく見るようなパーティ映像

 

と、それに良く合う音楽。 (1曲だけ、これ私が好きなあのグループの音?とエン

 

ドクレジットで確認したら、やはりそうだった Jungle でありました。グッ) 映画の

 

中の 主人公世代 には、好まれそうな要素 ( 女性同士のいざこざと、危機的状況での

 

当然の 恋愛 もあります ラブラブ ) が満載の本作。  

 

 

 

 

意外と本当にあるんじゃないか?と思えてしまう恐ろしさもありました。ただ、個人

 

的には予告ほどのスピード感を感じず、中盤辺りまで、どこかまったりとした時間を

 

過ごしてしまったのは 歳のせいで せう かね、、。  真顔

 

 

 

 

他にも歳を感じたのは、劇中で出される チャレンジのお題が、馬鹿な YouTuber や、

 

不愉快な動画をアップして問題になっているような若い人達による 迷惑行為 のような

 

ものがほとんどで、現実にやられたら、ちょっと引いてしまうような お騒がせなもの

 

ばかりで、困ったものです。  クラッカー    まぁ、それがあっての ラストでありましたが。

 

 

 

 

その効果を最大限に堪能出来る視聴の方法が、スマホ や タブレットというのも、ある

 

意味 計算されている作品ではありました。 一応、ラストではネット社会の 匿名性 の

 

怖さと、その他大勢ではない、個人の責任 というものに、大人目線で警鐘を鳴らす所

 

になんとか着地して幕を閉じます。

 

 

 

 

若い時は痛い目にあわないと現実をリアルに感じられないものなのでありました。

 

そんな訳で、特別見所といったものはありませんが はてなマーク  私としては、エンドクレジッ

 

トのパソコン画面あるあると、久々にお顔を拝見する事となった ジュリエット・ルイ

 

ス (何故ここに!) が見れた事が何よりでした。 

 

 

 

 

 

細かい事は置いといて、暇な時にサラリと鑑賞する分には丁度いい作品かと思います

 

ので、気が向いた方は一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?です。  目

 

では、また次回ですよ~!  バイバイ